
今笑っていたとしても、突然不機嫌になって怒りだすモラ夫!その突然怒りだすモラスイッチはどこにあるのか!?
愛し合って結婚んしたはずなのは、時が経つにつれ暴言が当たり前になる夫。夫に対する恐怖と不安で、「うちの夫はどうしてしまったのか」と悩み、わらをもつかむ気持ちでネットでいろいろ検索し、「モラルハラスメント」という言葉を知るのです。
今回は、モラ夫の特徴やチェック方法を詳しくご紹介していきます。
目次
- 1 モラ夫とは?
- 2 あなたの夫は大丈夫?モラ夫チェック!
- 3 モラ夫の特徴
- 4 モラ夫はハネムーン期とモラハラ期を繰り返す
- 5 モラ夫の効果的な対処法テクニックとは!?
- 6 私はモラハラの被害者なの?
モラ夫とは?

みなさん、「モラ夫」ってご存知ですか?
モラ夫といえば、いしだ壱成が有名ですよね。
モラ夫とは「モラルハラスメント」という精神的暴力を行う夫の総称です。
「精神的暴力」とは、相手を傷つける言動により精神的に追い込むこと、これは身体的暴力と違って、周りの人には気づかれづらく、知らない間に精神がどんどん病んでいってしまうので、周りに助けを求めることはとても難しいのです。
あなたの夫は大丈夫?モラ夫チェック!

モラ夫は、今笑っていたとしても、突然不機嫌になって怒り出します。その態度の豹変に驚くことも日常茶飯事。
このモラスイッチを押してしまうと、それからが大変です。
ここでは、まず「あなたの夫は大丈夫?こんな夫はモラ夫だ!」ということで、モラ夫チェックを行ってみましょう。
- 機嫌が悪いときは、料理を作って待っていても、その料理には手をつけず、自分でカップラーメンを作って食べる。
- いくら話しかけても返事は一切せず、独り言で「うるせーよな」とつぶやく。
- 機嫌よくお出かけしても、渋滞のイライラで機嫌が悪くなり、出かけたことも渋滞したことも全部妻のせいにする。
- ほかの人がいる前で「こいつは本当にバカで」「本当にどうしようもないんですよ」と、妻を批判することで場を盛り上げようとする。
- テレビのリモコンを独占し、家族が見ている番組の途中でも、平気でチャンネルを変える。
- 口はとても達者で反論できない。
- 妻の友好関係すべてがろくでもないものと思っている。
- ほかの人たちの前ではとてもいい人。
- 「これ以上は言わないけど」と言葉を途中で止めて不安をあおる。
- 自分が一番優れていると思っていて、プライドが高い。
これ以外にも、モラ夫をチェックする項目はいっぱいありますが、あなたの夫がこれらに多く該当するようなら「モラ夫」である可能性は高いです。
モラ夫の特徴

では、ここからはモラ夫の特徴をご紹介していきましょう。モラ夫は次のような特徴を持っています。
モラ夫の第一印象は「かゆい所に手が届く人」
モラ夫の一つ目の特徴はこれです。
第一印象は「かゆい所に手が届く」
最初の出会いでは、「今まで出会ったどんな男性よりも魅力的だった」とモラ夫の妻たちは口を揃えます。
細かいところまで気を配ってくれる、本当にやさしい男性、こんな人だったらどんなときも私を大切にしてくれると心から信じてしまいます。
モラ夫は、女性の微妙な心理までわかります。たとえば、ちょっとした気持ちのすれ違いから「もういい!」と女性が言い、その場を離れたとしても「心配だったから」と追いかけて来るような、女性がキュンとする行動を取ります。
こうやってモラ夫に豹変!
でも、「自分のものになったな」と思った瞬間に、モラ夫は変わります。自分から逃げないと確信した後に、徐々に本当の姿を出していくのです。
モラ夫は「不幸アピール」が強い

モラ夫の次の特徴はこれです。
「不幸アピール」が強い。
「自分の過去にはこんなことがあった」
「親には愛されていない」
「付き合った女性も自分をわかってくれなかった」
「自分を理解してくれる人はいない」
このようにモラ夫は、出会った当初から、自分のつらかったことをさしげなく話します。そんな話をされると、モラ夫と付き合い始めた女性は「私だけはあなたを理解している」「私はずっとそばにいるから」と思ってしまいます。
モラ夫はこんな女性をターゲットに選ぶ!
モラ夫がターゲットに選ぶ女性には、こんな共通があります。
- 心がとても優しい女性
- 責任感が強い女性
- 人に喜んでもらうことが大好きな女性
- 明るくて頭のよい女性
- 我慢強い女性
モラ夫は不幸話によって、妻が「私がこの人を守っていかないと」「この人が毎日を笑顔で暮らせるように」と思わせ、「この人のそばから離れたくない」と思うきっかけを作ります。
あくまでも強制ではなく、自主的に思わせるように仕向けるのがモラ夫なのです。
モラ夫は無視・暴言を得意とする「最強ドS男」
モラ夫の次の特徴はこれです。
暴言が大の得意。
モラ夫の暴言にはいろいろなパターンがあります。
- 直接ダメージ型・・「バカ女」「メス豚」「生きる価値なし」などと暴言をぶつけ、妻の心に直接ダメージを与える
- デモ拡張型・・「これはみんなが言っているんだけど、あんたはどうしようもない人だね」と、あたかも周りの人が自分のことを悪く言っているように言う
- 寸止め型・・「これ以上は言えないけどね」とわざと内容をぼかし、不安をあおる言い方をする
- 暴言のデパート型・・妻の触れられたくないことや弱みをわざと何度も繰り返したり、職歴や学歴、友人のこと、親の職業まで持ち出し、傷つける言葉をとにかく言い続ける
暴言のほかに「舌打ち」「無視」も駆使する!
暴言のほかにも、「舌打ち」「無視」もモラ夫の得意技です。舌打ちの連発によって、暴言をよりパワーアップさせます。舌打ちをされると、心の痛みは倍増します。
とくに無視は、モラ夫の得意中の得意技です。「私のことは本当に見えていないのかも」と錯覚してしまうほどなのです。
突然不機嫌になるモラ夫
突然、無視・暴言を始めるモラ夫の実体験とは?
いつもどおり旦那が帰宅したので、「おかえり」と玄関までお出迎えに行ったA子さん。
でも、旦那は何も言わずにA子さんの横を通り過ぎ、リビングに入ってしまいました。
旦那は子どもたちには「ただいま」とあいさつして、普通に会話をしています。A子さんは気を取り直して「今ご飯用意するね」と話しかけましたが、まるで相手にされません。
テーブルの上に用意された夕食が見えないかのように、旦那は不機嫌な顔で自分でカップ麺にお湯を入れて食べ始めました。
モラ夫のモラスイッチは予測不能でオンされる

モラ夫の次の特徴はこれです。
何がきっかけで豹変するか、予想できない。
たとえば、運転中にパトカーが通り過ぎただけで「ふざけんな!」と怒鳴ったり、追い越していった車に怒って、無謀な運転で追いかけ、追い抜かしたりします。
またあるときは、笑顔で旅行に行こうと話していたときに、「そこは行きたくない」と言ったことで、突然怒り出すモラ夫。
「行きたくない」の言葉でモラスイッチが入るのです。
モラ夫は何がきっかけで豹変するか、予測がつかない生き物なのです。
モラ夫はなすりつけ男!思考回路は「すべて相手のせい」

モラ夫の次の特徴はこれです。
何かあれば、すべて相手のせいにする。
モラ夫は、自分の気にいらないことはすべて人のせいにします。会社での問題なら、「上司のせい」「同僚のせい」「部下の性」など、モラ夫にかかると、自分の不満は「すべて周りの人のせい」となります。
自分の学歴に納得がいかない場合は、親のせいにします。
「親がきちんと自分のことを考えていてくれていたら、もっといい大学にいけたはずだ」と心から信じ、親に対して怨みを持っています。
それ以外のことはすべて妻のせいに!
それ以外のことはすべて妻のせいになります。外出するときの渋滞も妻のせい、雨が降るのも妻のせい、そして、自分を怒らせることを言う妻が、この世で一番悪い人間だと思っています。
いつでもどんなときでも人のせいにするので、モラ夫は自分をことを被害者だと思っているのです。
渋滞するのもすべて妻のせい
すべてを妻のせいにするモラ夫の実体験とは?
久しぶりの家族でのドライブ。旦那が計画してくれました。新緑の公園でのびのびと遊ぶ子どもたちと旦那の姿を思い描き、とてもわくわくしながらCさんはお弁当を作りました。
しかし、ゴールデンウイークの高速道路は、予想以上にひどい渋滞です。まったく動かない車の中で、飽きてきた子どもたちの機嫌を取りながら、イライラを募らせる旦那の様子を見て、いつ怒り出すかと今にも心臓が爆発しそうな状態でした。
モラ夫は否定されることが大嫌い

モラ夫の次の特徴はこれです。
否定されることが大嫌い。
モラ夫は「自分が一番」です。だから決して否定してはいけません。
スーツを着て出勤するモラ夫に「茶色の靴のほうが似合うんじゃない?」と言っただけで、モラスイッチが発動します。
「うるせー!センスもないくせに余計なこと言うんじゃねぇ!」
こんな感じになってしまうのです。
モラ夫はナルシストの塊!
モラ夫が否定されることを嫌うのは、常に自分が一番だと思っているナルシストだからです。
「自分は人とは違う」
このように考え、自分を特別な存在だと信じ切っているのです。
モラ夫の爆発は密室で起こる

モラ夫の次の特徴はこれです。
モラ夫は、外ではとにかくいい人。
子どもの幼稚園の保護者の中でも、ひときわやさしく、行事にはどんどん参加する子ども思いのパパという評判です。
モラ夫が妻に暴言を吐くのは、だいたい家の中など二人きりの場所なので、モラハラに耐えられなくなった妻が、幼稚園のママ友に悩みを打ち明けたとしても「あんなにいいパパがそんなことするはずがない」と信じてもらえないことがほとんどです。
モラ夫の実態は誰にも見えない!
目撃者が誰もいないのでモラ夫の実態は誰にも見えません。
ほかの人にモラ夫のモラハラぶりを説明してもわかってもらえないので、モラハラに悩む妻はこのように思い始めます。
本当は私が悪いのかな
こうやって、友達や親にもモラ夫のことをまったく理解してもらえず、ひとりで悩み続け、心がどんどん病んでいってしまうのです。
モラ夫の怖さは周囲には分からない

表裏のあるモラ夫の実体験とは?
インフルエンザが流行っていた頃の話。帰宅した旦那に「手を洗ってうがいしてね」とEさんが言ったところ、「うるせー!別にいいだろうが!」との返事。
でもいいわけがありません。だって、インフルエンザの予防には、うがいと手洗いは必須なのですから。子どもたちも習慣化しています。
それなのに、旦那が外からウイルスを持ち込んだら、せっかくの苦労が水の泡です。旦那のその言葉で、今まで溜まっていた不満が爆発したEさんは、「よくないから」と大きな声で言ってしまったのです。
モラ夫は人をけなすことでプライドを保っている

モラ夫の次の特徴はこれです。
人をけなすことでプライドを保っている。
モラ夫は他人の目があるときは、基本的にはとてもいい人です。
しかし、心のどこかに「誰かをバカにして自分を優位に立たせたい」という気落ちがあるので、その感情が強く働くと、周りに誰かがいるときに妻を標的にしてバカにしだします。
人をバカしてその場を盛り上げるのが、とにかく大好きなのです。
モラ夫はコンプレックスの塊!
モラ夫は、心の奥にコンプレックスやトラウマがあるので、それを気づかせないためにも妻をバカにすることで、「自分は人より優れている」というプライドを保っているのです。
モラ夫は自慢が大好き

モラ夫の次の特徴はこれです。
とにかく自慢が大好き。
モラ夫は、「伊勢丹メンズでしか洋服は買わない」「社長から次も頼むよと言われてね」などと、聞いてもいないのに初対面の人にでも自慢話を始めます。
子どもの頃に作文コンクールで入賞したこと、仕事の功績など、自分が誇りに思いうれしかったことは何度でも話します。
もともと男性は、過去の自慢話は好きですが、自分を認めてもらいたい、尊敬されたいという気持ちが人一倍強いのがモラ夫なので自慢話はいつまでも止まりません。
モラ夫は「NGワード」を見つけ出す天才

モラ夫の次の特徴はこれです。
「NGワード」を見つけ出すのがうまい。
モラ夫は、暴言の中でも、とくに妻が絶対に言われたくない「NGワード」を見つけ出す才能が、天才的です。
たった一度、それも付き合い出した頃に話した学生時代の失敗話を覚えていて、モラスイッチ発動後は必ずそのことを言い出します。
また、妻が「二度と思い出したくない」と心の中から削除している出来事をあえて何度も言うことで、傷つけることもします。
高等テクニックでダメージを与える!
このようなときモラ夫は、暴言のときと違い、「てめえ」「死ねばいい」などの言い方はせずに、このような言い方をします。
「そんなことばかりして、人に迷惑をかけていたんだね」
「いつも周りの人はあんたのせいで大変な思いをしていたんだね」
こうやってやさしい雰囲気を醸し出しながらも、じつは心にダメージを負わせるという高等テクニックを使うのです。
モラ夫はどんなときでもマイルールが最優先
モラ夫の次の特徴はこれです。
どんなときでもマイルールが最優先。
モラ夫は自分だけのマイルールを持っています。つまり、世間一般の常識とはまったく違うルールが、モラ夫には存在しているのです。
例えばこんなマイルールです。
- 燃えるゴミを燃えないゴミを分別しなくてもいい
- 公園にゴミを捨ててもいい
- 駐車禁止の場所でもバレなければ駐車してもいい
- 自分がかけた電話にはすぐに出ないといけない
- 自分が言い出したことには誰も文句を言ってはいけない
これらのマイルールに「それはいけないこと」とでも言おうなものなら、もちろんモラスイッチが押され、やさしかった顔が一瞬で大魔神のゆな恐ろしい顔に変わるのです。
モラ夫のマイルールは、その日の機嫌で変わる!
モラ夫のマイルールは、その日の機嫌一つで変わるのも特徴です。
「これはこうだから」と突然言われ、始めて聞いたことなので「知らない」と答えると、やはりモラスイッチが発動されてしまいます。
「おまえはバカか」「何度も言っているだろう」「何で一度で分からないんだ」と烈火のごとく怒り、自分の意見が通るまで続けます。
こうなると、何を言っても無駄なので、もう従うしかない状況に追い込まれます。
モラ夫はとにかくしつこい、そして陰険

モラ夫の次の特徴はこれです。
とにかくしつこい、そして陰険。
モラ夫は何かいうと、相手の過去の失敗を引っ張り出して、笑いのネタにしたり、そのことで怒り狂ったりします。
妻が過去にやってしまったささいな失敗、たとえば買い物のミスや、車をこすってしまったことなども、何度も持ち出してまるで昨日あったことのように責め立てます。
モラ夫は都合よく自分の暴言を忘れる
モラ夫の次の特徴はこれです。
都合よく自分の暴言を忘れる。
モラスイッチが入り、暴言爆発のときは本当にひどい言葉を浴びせられます。
しかし、そんな鬼のような形相で暴言や無視をしていたのに、突然やさしい夫に変わります。
「あれだけひどいことを言ったのにもう忘れたの?」
「もしかして二重人格?」
その豹変ぶりにたくさんの疑問が生まれます。
モラ夫はまずでモラハラ期がなかったかのように、普通に接してきます。言われた妻は、あまりの変化に「これは演技なのか、本当に記憶がないのか」と疑いを持つほどなのです。
モラ夫はハネムーン期とモラハラ期を繰り返す

モラ夫の特徴とそのチェック内容をご紹介してきましたがいかがでしたか。
最後にもう一度まとめておきますね。
- 機嫌が悪いときは、料理を作って待っていても、その料理には手をつけず、自分でカップラーメンを作って食べる。
- いくら話しかけても返事は一切せず、独り言で「うるせーよな」とつぶやく。
- 機嫌よくお出かけしても、渋滞のイライラで機嫌が悪くなり、出かけたことも渋滞したことも全部妻のせいにする。
- ほかの人がいる前で「こいつは本当にバカで」「本当にどうしようもないんですよ」と、妻を批判することで場を盛り上げようとする。
- テレビのリモコンを独占し、家族が見ている番組の途中でも、平気でチャンネルを変える。
- 口はとても達者で反論できない。
- 妻の友好関係すべてがろくでもないものと思っている。
- ほかの人たちの前ではとてもいい人。
- 「これ以上は言わないけど」と言葉を途中で止めて不安をあおる。
- 自分が一番優れていると思っていて、プライドが高い。
- モラ夫の第一印象は「かゆい所に手が届く」人
- モラ夫は「不幸アピール」が強い
- モラ夫は暴言が大の得意
- モラ夫のモラスイッチは予測不能でオンされる
- モラ夫の思考回路は「すべて相手のせい」
- モラ夫は否定されるのが大嫌い
- モラ夫は外ではとにかくいい人
- モラ夫は人をけなすことでプライドを保っている
- モラ夫は自慢が大好き
- モラ夫は「NGワード」を見つける天才
- モラ夫はどんなときでもマイルールが最優先
- モラ夫はとにかくしつこい、そして陰険
- モラ夫は都合よく自分の暴言を忘れる
モラ夫はいつでも暴言を吐いて、無視をしているわけではありません。
モラハラ期でないときは、びっくりするほどやさしい夫なのです。
でもモラスイッチが押されることで、豹変して暴言を吐く、無視を続けるモラ夫に変わるのです。
しかし、ハネムーン期に入るとモラ夫は、何事もなかったように、やさしい夫に戻ります。
この「モラハラ期」と「ハネムーン期」を繰り返すのが、モラ夫の一番の特徴なのです。
モラ夫の効果的な対処法テクニックとは!?

モラ夫の特徴をご紹介してきましたが、では、そのモラ夫にはどのような対処が一番効果的なのでしょうか。
効果的な対処法テクニックには次にようなものがあります。
- ほめて伸ばす
- 怒らずに叱る
- ハネムーン期にはモラハラ期のことは忘れる
- ひげが生えた子どもと思って接する
- 「ありがとう」で魔法をかける
- 男心をくすぐるキラーワードを会話に盛り込む
- 聖母マリアの心で共感する
- 的外れなサプライズを大げさに喜ぶ
- 反論は、9割ほめて1割本音で
- 感情的に話さず、冷静に向き合う
モラ夫と生活していると、毎日心に大きなダメージを受けますよね。
そんな方のためにこちらで、モラ夫の効果的な対処法を詳しく解説していきます。
私はモラハラの被害者なの?

モラハラの被害者の妻は、自分が被害になっていることに気づいていないことが実に多いのです。
その原因はどこにあるのでしょうか?
ここでは、その原因を分析していきます。
友達や実家と疎遠になり、相談相手がいなくなる
モラハラを受けると、結婚前の友達や実家との付き合いを制限されていて、気軽に相談できる人が近くにいないという状況になりがちです。
あからさまに禁止されないまでも、外出して帰ってくると機嫌が悪かったり、友人の悪口を言ったりするので、だんだんと外出するのが億劫になっていきます。
一人で悩みを抱え込んでいると、客観性が失われ、適切な判断ができにくくなります。
そのほかにも、こんな原因もあります。
- たまにはやさしい顔を見せる
- 友達や実家に相談しても、わかってもらえない
- 自分の意見を持ったり、考えを伝えるのが苦手になっている
詳しくは、こちらを確認してみてください。
⇒ モラハラの意味や具体例、被害に気づかない原因を徹底分析!
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