
妻がうるさい!うるさい!いちいちうるさーーい!
「だから、言ったじゃないの!」という妻のいちいちうるさい言葉は、旦那が妻に言われてキレる言葉の筆頭のひとつ。
今回は、妻がこの口うるさい言葉を発する理由をご紹介しながら、妻がうるさいときの対処法も合わせてお話していこう。
妻がうるさいとお悩みの方は一つの参考にしてください。
目次
妻がうるさいのは察せる能力が抜群に高いから

妻に限らず女性脳は、察する天才だ。旦那が危険に気づくよりはるか以前に、妻はさまざまなリスクに気づき、リスクヘッジをしている。
さらに左右脳の連携のいい女性脳は、感じたことをどんどん顕在意識にのせて周囲を回していくので、段取りの良さは天下一品!
妻がうるさい理由は、女性の察する能力が抜群に高いから。これに尽きる。
たとえば、買い物中ならその日の特売品に合わせてメニューを頭の中でくみ上げながら、トイレットペーパーの前を通り過ぎれば、残り2巻しかないことに気づいてすかさずカートに入れる。
友達に会えば、楽しくおしゃべりもするが、そのおしゃべりの裏で「今日は娘のピアノの月謝を払わなきゃいけないから、レジで一万円札を崩そう」なんていう算段もしているのだ。
旦那が妻の「うるさい言葉」を聞き流すわけ

そして、こんな段取り上手の妻からしたら、旦那たちは、あまりには段取りが悪い。
なので、「これはこうした方がいいわよ」「早めにやったほうがいい」「申し込みは20日までだからね」などと妻は旦那にアドバイスをするが、多くの場合、勝手に脳裏によぎったときに言うので、旦那にとっては唐突で、聞き入れやすいタイミングでないことも多いために、「余計な指図」として聞き流してしまうのである。
せっかくアドバイスを何度もしてあげたのに、聞き入れない旦那。妻にしてみれば、親切を無にされた虚しさをひしひしと感じてしまうのだ。
そして、旦那たちが危惧した通りにトラブルに見舞われたら、あの言葉を発する。
「ほーら!ご覧。だから言ったじゃないの!」
旦那にしてみれば、痛い思いをしたところに、口うるさい妻の「だから、言ったじゃないの」という言葉は、むかつくことこの上ないかもしれない。
でも、鬼の首を取ったようにいう妻のこの言葉は、ある意味仕方ないことだ。
だって、旦那が妻より段取りが悪いのは事実なのだから。
うるさい妻の言葉は「本当だね」と認めてあげるのが得策

でも、そんなうるさい妻の言葉にむかつくと言っても、その言葉にいちいち反応していては、精神的にも疲れてくる。
なので、妻のうるさい言葉には、大人になって「本当だね。きみの言う通りだ」と認めてしまうのが得策。
妻たちは、長い間のうっぷんが晴れて気分がよくなる。調子の乗って、あれもこれも罪の上乗せをしてくるかもしれないが、「ハイハイ」と聞いておけばいい。
いろいろ言っているうちに気分が晴れれば、痛い思いをした旦那がかわいそうになり、そのトラブルの対応に全力を注いでくれるかもしれない。
妻のうるさい言葉は男を出世させる

うるさい妻の言葉は、旦那のことを思って口にするケースも多々ある(ただ、うるさいだけの場合もあるが)
妻に大切に思われることは、言うまでもなくとても大事なことである。
女性脳は「本人も気づかないうちに、大切な人のわずかな変化に気づいて、知らず知らずのうちにリスクヘッジしている」脳なのだ。
とは言っても、もしも「本当だね、きみの言う通りだったね」と声をかけてあげたとき、「調子に乗って、旦那を貶めておしまい」の思いやりのない妻なら、底意地が悪すぎる。
「だから言ったじゃないの」は段取りのいい女性の口癖だから、これだけで逆上するのはもったいないが、「本当だね」に対して思いやりのない妻には逆上してもいいだろう。
妻のうるさい言葉への心得まとめ
妻のうるさい言葉を相手するのは、旦那にとってはいろいろと大変かもしれない。
でも、妻の段取りの良さはここは潔く認めるべき。
無意識のうちにリスクヘッジを行う女性脳に大切にされることも大事と心得て、段取り上手でもある妻の口うるさい口癖には、大人の対応で「きみの言う通り」と認めてあげるようにしよう。
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