毎日の家事や育児の疲れのところに、それに対して協力もなければ労わりの言葉もない旦那、妻のイライラはこの世の溢れかえっています。
しかし!!世の奥様方?ときには理不尽なイライラを旦那にぶつけることはありませんか?今回は旦那さんが妻の理不尽なイライラにも耐えているということを我が家の実例を持ってご紹介いたします。
妻が車をぶつけた
仕事中に突然こんな画像メールが妻から届きました。ん?もしかしてタイヤ浮いてる??
何ぞやと思ったら、どうやら車を出庫させるときに、こんな状態にしてしまったようです。
うちの駐車場は立体駐車場の上段を利用しており、車を出庫させる際は、一度車を下におろし出庫させた後、もう一度元の状態に戻すため、立体駐車場の上部の部分を上昇させる必要があります。
どうやら車を出庫させたけど、車を手前で停めすぎ、そのまま立体駐車場を上昇させ、上昇する部門が車のバンパーの下にひっかかった(わかりにくいですよね。でもわからなくてもOK.。とりあえず妻がミスったってことです)
そして車体が持ち上がった!
すぐさま仕事の手をとめ、妻の携帯に電話を入れたんですが、電話にでるなり「やっちまった」と叫び、「もう業者を呼んでおろしてもらったから大丈夫!!」とのことで、僕も仕事に戻らなければならなかったので、とりあえすそのまま電話を切り席に戻りました。
自宅にイライラMAXの妻が
そしてその晩、この詳細が気になり仕事も早々に切り上げ自宅に帰ると、そこにはイライラMAXの妻がスタンばっていたのです!
妻の言い分はこうです。
『出かけようとしたら○○(娘)が車に乗りたくない!イヤ!乗らない!!といいだし、雨も振っていて、その時点でかなりイライラしていた。何とか○○を車に乗せ出庫したが、イライラしていたので車を前に出す距離を間違えた。だから○○(娘)が50%悪い。
引越しして環境が変わってから悪いことばかりが起きる!(最近引越ししました)。この場所は呪われている!何でこんなことばっかり起こるのか!この前は、飛び石でフロントガラス割れた!何だいったい!私が何か悪いことでもしたのか!?なぁ!?なぁって!?』
(怖いです。このテンション少なくともオレは何も悪くない。娘ももちろん悪くない。)
僕のそれに対する返答は、模範解答のようなこれです。
『うんうん。そうやな。お前は何も悪くない。雨ばっかりな天気が悪い!災難やったな。お風呂まだやろ??もうこのことは忘れてゆっくりはいっておいで。』
ぶつけたのが旦那だったなら
それからもイライラMAXの妻でしたが、何とかお風呂に入らせ、しかし、そのとき、ふと思ったんです!
これ立場が逆ならどうなってるんでしょうか??
はい。言葉にすると、これです。
『旦那がイライラ運転し、バンパーをへこませた。』
娘がイヤイヤでわがままを言ったことは情状酌量の余地はあれど、運転をミスったことは事実である!!
逆なら、妻は旦那である僕に向かってイライラ最高潮にこう罵声を浴びせることでしょう。
『どこをどうやったらこんな状態になるねん?ちゃんと車を出庫させてから上昇させるべきやろ?何でそんな簡単な確認作業でもできんねん?どうせ仕事でもそんなミスばっかりしてるんやろな。プラスになることできんねやったら、せめてマイナスになるようなことするんやめてや!んで、この修理代どうすんねん?自分の小遣いからだしや!』
辛い・・・。辛すぎるよ・・・・。 人生って。
しでかした妻より、今後は車の運転を気をつけようと心に誓った夫であったのでした・・・。
本日のまとめ
ダメ旦那が妻を日夜イライラさせているのは事実です。そこは認めます。素直にごめんない。
しかーし!今回の事例のように理不尽な妻のイライラを旦那さんが受け止めているケースもあると思うのです。頑張ってるんですよ。旦那だって・・。まぁ。そこを含めて妻を支えるのができる旦那というものなんでしょが。
あぁ。一日も早くできる旦那になりたいものです。
とりあえず車が持ち上がる程度で済んでよかったんです。もっと大きな事故になってた可能性だってある訳です。
皆さんもイライラしたとしても、車の運転にだけは気をつけましょう。イライラのときは、とりあえず無の境地になり、深く深呼吸をしましょうね。