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離婚相談の窓口を探すために絶対に知っておきたい4つのことをまとめました。

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離婚を失敗しないために相談できる窓口を知っておくことはとても大切なことです。

「離婚したい」と思ったのなら、正しい離婚の選択の第一歩は信頼できる相談相手探しからです。

今回はそんな離婚を考えている方に、離婚相談の窓口を探すために知っておきたい4つのことをご紹介していきます。

離婚したいんだけど、どこに相談すればいいのか分からないと悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。

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やみくもに誰にでも離婚相談はしないこと

まず1つ目の知っておきたいことはこれです。

離婚したいと思ってもやみくもに誰でもかんでも離婚相談をしないこと。

誰かに離婚を相談する前に自分自身を一度見つめなおしましょう。

自分の結婚生活に疑問を抱き、「このままでいいのだろうか」と感じている人にとって、誰かに相談するという行為は、その後の生き方を左右する重要なものです。

信じていたはずの結婚生活、家庭、そしてパートナーとの関係が壊れてしまうことは、とても大きな悩みが生まれます。

ですが、わらをもすがる気持ちで相手を選ばす離婚相談をし、さらなる迷いや悩みを抱える、そんなかたも実際には多いようです。

そんな失敗をしないためにも、自分に合った離婚相談窓口を見つけ、上手に相談することが大切です。

相談相手、相談機関の種類はさまざまです。

親、友人といった身近な人間から、各市町村の相談窓口、民間の離婚相談所、または弁護士やカウンセラー、精神科医など多岐にわたります。

これらの相談窓口をうまく活用し、自分にとって正しく、後悔のない選択をしていくためには、何を悩み、何を相談し、どんな情報を得たいと思っているのかをはっきりさせることが必要です。

「誰でもいい、とにかく気持ちを聞いてもらいたい」という人もいれば、「金銭面で納得のいく離婚をしたい」という人もいるでしょう。

また「精神的にボロボロで、新たな人生を踏み出す気力もない」といった、厳しい状況の人もいるでしょう。

一人ひとり、悩みの中身、欲しい情報は違うはずです。

相談する前に離婚の悩みの段階を知る事

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離婚したいという気持ちを誰かに相談するにあたり、知っておきたい2つ目のことはこれです。

自分の離婚に対する悩みの段階を知る事

誰かに離婚したいという気持ちを相談してみようと考えている人は、次にご紹介するもので自分の「離婚の悩みの段階」をチェックしてみてください。

自分は今、どのような状況にあるのか、悩みの深さはどの程度なのかといったように、冷静に自分を分析することで、問題点も明らかになってくるはずです。

その上で、自分に合った相談窓口を選択するのがベストです。

A. 夫婦のこと、家庭のことで悩み始めた

夫婦や家庭の中で生じた日常問題に頭を抱えている、経験者や年輩の人たちにアドバイスをもらいたいという人。

まだ夫婦間で問題を解決できるような段階

相談する窓口

親、知人、電話相談、インターネットの相談窓口

B. Aの悩みがかなり深刻なものとなった

悩みのせいで眠れなくなってしまった、周囲の人に相談しても理解してもらえないという人。

悩みが一人では解決できない困難な問題になってきた段階

相談する窓口

相談所(無料・有料)、カウンセリング

C. 日常生活に支障をきたすぐらいの問題になってきた

相手から暴力を受けている、精神的疲労が極度にたまって体の調子が悪い。

今すぐにこの状況から逃れたいという人。普通に日常生活を送れないという段階

相談する窓口

カウンセリング、精神科、シェルター

D. 「離婚」を考えるようになった

もうやり直せない、逃げ出したいと感じる。

離婚するための情報を具体的に知りたいという人。

離婚というものが自分の中で現実の話になった段階

相談する窓口

離婚経験者、相談所(有料)、離婚関係のサークルやセミナー

E. 「離婚」をすると決めた

離婚をはっきりと決意して、離婚後のために今から就職先を探したい人。慰謝料や養育費について専門的な知識が必要な人。

これから離婚をするために動こうという段階。

相談する窓口

弁護士、離婚関係のサークルやセミナー、講習会、調停

離婚相談の窓口は5つあるということを知る事

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三つ目の知っておきたいことはこれです。

離婚相談ができる窓口はどんなところがあるのかを知ること

ここでは離婚相談をする窓口を5つご紹介します。

さきほどご紹介した内容を参考に、自分の離婚の悩みの段階を把握し、まずは「どういったところ」に相談するかを決めていきましょう。

相談所(公共)

市町村が行う相談は、そのほとんどが無料です。

さまざまな種類の相談を受け付けています。

家庭問題や離婚については、女性相談、家庭相談、人権身の上相談といったことを窓口で受け付けてくれます。

また弁護士による、法律相談も実施しています。

面接による相談のほか、電話による相談を行っているところもありますので相談実施日や時間については、各市町村に問い合わせしてみてください。

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相談所(民間)

いわゆる離婚相談所というもので、基本的には有料です。

1時間いくら、1件いくらの料金設定で、金額はいろいろです。

面接による相談が主ですが、電話やメールによる相談を行っているところもあります。

予約が必要なところがほとんどで、人気のある相談所などは、数か月待ちという場合もあります。

家庭裁判所(調停)

相談場所というよりは、夫婦の話し合いを円滑に運ばせるための場と言った方がいいでしょう。

こじれてしまったお互いの気持ちをうまくすり合わせ、ことを荒立てずに問題を解決していきたい、こういうニーズから生まれたシステムです。

調停は、離婚を前提にした場合のものと考えられがちですが、夫婦関係を修復するためなどにも利用できます。

弁護士

離婚を考えたときに生じるいろいろな問題、親権、財産分与、慰謝料、養育費。

こういった問題は、素人ではなかなか解決はできません。

そんなとき、力強い味方となるのが弁護士です。

納得のいく離婚をするためには、弁護士のサポートは必要不可欠です。

なお弁護士を探すのは、相談所や弁護士会で情報を入手する方法が一般的です。

精神科医

旦那から暴力や暴言によって傷ついてしまった心や、疲弊してしまった精神を癒してほしい、そんなときに頼りになるのが精神科医です。

カウンセリングや薬の治療により、ボロボロになった心に力を与えてくれます。

また、カウンセリングを通じて、それまで気づかなかった自分や旦那の心の問題が明らかになることもあります。

離婚問題の内容に合わせて相談先を選択すること

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相談機関は、大きく分けて「無料相談」と「有料相談」に分かれます。

4つ目の知っておきたいことは、相談する目的に合わせて、相談する先を選択するということです。

気軽に利用したい無料の相談窓口

「無料相談」の中心は、各市町村が設けている相談窓口です。

こちらでは区民相談、市民相談という形で各種相談を行っていますが、家庭内のトラブル、悩みに関しては、家庭相談、人権身の上相談、女性相談といった窓口が担当しています。

また法律に関しては、法律相談窓口が設けられていて、弁護士が相談に乗ってくれます。

なお、これらの相談は、相談日が設定されていたり、予約が必要な場合がありますので、相談を希望する人は、各市町村の相談窓口に直接問い合わせしてください。

電話により無料相談もあります。

社会福祉法人による「いのちの電話」

いのちの電話

精神福祉保健センターによる「こころの電話相談」

こころの電話相談

この他にも、各種団体が開設しているホットラインや、メールによる相談でも、無料で受け付けてくれるところもあります。

このような電話やメールによる相談は、夜間も行っているところが多く、相談者が思い立ったときにすぐに相談できるうえ、相手と顔を合わせずに話ができますので、どちらかというと気軽に利用できます。

「とにかく誰でもいいから話を聞いてほしい」

このように考えている人は、ここから相談を始めてみるのがいいかもしれません。

「無料相談」といっても、その内容はさまざまですが、どちらかというと、話を聞き、悩みを整理し、これに対する基本的な答えや情報を与えてくれるところが多いようです。

ですから、そこに相談しただけでは、問題が解決しないこともあります。

けれど、そこに相談したことで、次に自分が何をすればいいかのか、新たな相談者をどこに求めればいいのか、といったことが見えてきます。

有料相談なら具体的な回答が得られる

次に「有料相談」ですが、こちらにはより専門的なアドバイスを受けることができます。

離婚相談所やカンセラー、または弁護士や精神科医といった、その道のプロに相談することで、自分が聞きたいこと、抱えている問題についての、はっきりした回答が得られます。

有料相談については、その具体的な相談先をどこにするのかは迷うところです。

たとえば、ひとくちに弁護士といっても、その弁護士によって得意にする分野が違ったりします。

そこで次に紹介する「離婚相談サイト」を上手く活用しましょう。

この段階で離婚相談サイトを利用しよう

この段階に来れば、自分の離婚の悩みがどこにあるのかが大まかにも見えてきているはずです。ここで初めて離婚相談サイトを利用しましょう。

離婚はいろいろな法的な手続きもあり、行き着くところは、自分一人ではとても進めることができず、最終的には親身になって話を聞いてくれる弁護士事務所を見つけなければいけません。

そこでオススメなのがこの「離婚相談サイト」です。

 離婚サポート

日本法規情報という会社が運営している離婚相談サイトなんですが、ここが弁護士事務所というわけではありません。

このサイトは「離婚問題それぞれに合った相談弁護士事務所」を紹介してくれる仲介者情報サイトです。

このサイトには多数の有名弁護士事務所が登録していますので、その中から自分に合った弁護士事務所を2~3紹介してくれるのが大きな特徴です。

さきほども述べた通り、離婚問題を解決するのに一番大切なことは親身になって話を聞いてくれる弁護士事務所を見つけることですが、このサイトを利用することで、複数の弁護士事務所の中から、自分が良いと思うところを選べるというわけです。

このサイト内にも記載がありますが、このサイトの良いとこはもう一つあります。

それは、あなたが抱えている悩み事が、法律問題になるかどうかを専門家の先生がきっちり判断し、説明してくれるというところ。相談内容によっては無料の相談で済ませることも可能です。

専門家に相談すれば抱えている悩みが一発で解決するということもあり得ますよ。ぜひ上手く活用してみてください。

 

 

離婚相談の窓口を探すまとめ

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「離婚したい」という人向けに、離婚のする窓口を探すために知っておきたい4つのことをご紹介させていただきました。

最後にもう一度まとめておきます。

離婚相談の窓口を探すために知っておきたい4つのこと

  • やみくもに誰にでも離婚相談をしないこと
  • 相談する前に離婚の悩みの段階を知る事
  • 離婚問題を相談する窓口は5つあるということを知る事
  • 相談する目的に合わせて相談先を選択する事

離婚問題を前にすると、人はとにかくナーバスになりがちです。ともすると自分一人の中に抱え込んでしまうこともあるでしょう。

でも信頼できる相談相手を見つけ、これを上手く利用できれば、きっと未来への展望もひらけてくるはずです。今回ご紹介した内容を参考にしていただいて、ぜひ親身になって相談に乗ってくれる方を見つけてください。

こちらの記事で、旦那と別れたいと思ったときに、まずはやっておいた方がいい「離婚の準備方法」をご紹介しています。ぜひ合わせて確認された方がいいでしょう。

関連記事>>離婚の仕方や手順、流れをわかりやすくまとめました。まずは離婚の全体像をイメージしましょう。 

 

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