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旦那の暴力を助長させる4つの原因とその対処法!言葉の暴力を浴びせてませんか?

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夫婦間の問題の中でもっとも深刻なのが、旦那の暴力です。実際、家庭内暴力は日本における離婚原因の第一位でもあるのです。

旦那の暴力といってもさまざまなレベルがあります。そして何を暴力ととらえるかも人によって大きな開きがあります。

しかし暴力は暴力であり、ほかのものとは違います。

人と叩いたり殴ったりするのはもちろん、言葉の暴力も広い意味では暴力の一つです。暴力行為はいったん始まるとエスカレートすることが多いので、早く手を打つことが大切です。

今回は、旦那の暴力に悩まれている方向けに、旦那の暴力に対する4つの対処法をご紹介します。

もしかしたら、あなたのその言動が旦那の暴力を助長しているのかもしれませんよ。

※今回は、旦那の暴力について、妻にも責任の一端があるというスタンスで記事を書いますが、もちろん旦那の暴力を肯定しているわけではありません。

あくまで、暴力をふるう旦那側を変えるのでなく、暴力をふるわれる妻側ができることにスポットをあてた内容です。

記事の最後にも書きましたが、もうすでに暴力が常習化している、体に跡が残るような暴力をふるわれている場合は、躊躇せずに専門家に相談なさってください。

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肉体的な暴力VS言葉の暴力

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夫婦の場合、言葉の暴力を使う女性と、肉体的な暴力をふるう男性が対になっている例が多くあります。

女性の方は、肉体的な暴力をふるう旦那のことを一方的に悪いと思っており、暴力をふるわれるとますます男性を責める言葉を投げつけます。

一般的に女性は男性よりもコミュニケーション能力が高く、喧嘩になると旦那の弱点をつく言葉をうまく探し出し、効果的にダメージを与えます。

旦那側はそれに対して、言い返す言葉が思いつかないため、我慢が限界に達して手が出る、暴力をふるう、このような具合です。

もしあなたがこのようなパターンによって、旦那から暴力を受けているのなら、次のようなことに意識を向けてみてください。

このことを意識して行うことによって、旦那の暴力は一切なくなる可能性があります。

旦那の暴力を助長させる4つの原因とその対処法

自分のコミュニケーションのスタイルに気づく

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あなたが旦那と話しをするときの自分の表情、声の調子がどんな感じなのか知っていますか?特に怒っているときなどは、自分がどんな表情で声を荒げているのかはなかなか客観的にはわからないものです。

もしかしたら、あなたのコミュニケーションの取り方は、無意識かもしれませんが、旦那をひどく傷づけており、それが旦那の暴力を助長している可能性があります。

一度、自分のことを客観的に知るために、身内や親友などに「私ってときどきキツイ言い方をする?」などと聞いてみましょう。

その中でも、子供がいらっしゃる夫婦なら、子供に聞いてみるのが一番です。子供は一番的確なフィードバックをくれます。

「ママ、パパに対してあれは言い過ぎだよ」などと、子供に言われたら、それは絶対に耳を傾けなければいけない忠告になるのです。

間違いに気づいたらあやまる

言い過ぎたと気づいたら、それがいつであってもあやまること。自分がいかにあやまりたくないかということに気づいてください。

そしてあやまると気持ちが楽になることを素直に認めましょう。

人生というのは、正しいか、それとも幸せかのどちらかです。私たちは、「正しい」「間違っている」「よい」「悪い」というように物事を二極化する傾向にあります。

しかし、善悪の判断を身につけることが大切とされる子供時代はいざ知らず、大人の私たちにとってこのような二極化は本当の幸せをもたらしません。

幸せとは、対立や葛藤のない状態に他ならないからです。

「私の言っていることは常識的だと思います」

「私は自分の義務を果たしているわ」

「私は誤解されている」

このような考えを握りしめている人に、心の平安はこないのです。

いかに自分がちゃんとやっているか、立派であるか、相手の犠牲になっているか、そして相手がいかにその正反対であり、間違いを重ねているかというリストの項目を増やし続ける。

言ってみれば、旦那が許せない証拠集めに忙しく、心の休まるときがありません。

あなたもこう思っていませんか?

「私は完全に正しく、よい妻であり、悪いのは全部旦那だ。私は仕事も家事もちゃんとやっている。子どもも大切に育てている。節約もしている。最高の女性である」

「それにひきかえ旦那はだらしなく、無責任で、怒りっぽく、いばっている最低の男だ。私は天使で、アイツは悪魔だ」

このように、夫婦関係がうまくいかない原因をすべて相手に押し付けるタイプの女性の方は、注意が必要です。

そのような考えが、旦那の暴力を助長させている可能性があります。

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コミュニケーションのパターンを変える

旦那を攻撃するものの言い方に慣れすぎている場合があります。

「あなたは冷たいわ」とか「少しは私の話も聞いてくれたらどう?」のように、女性はパートナーを責めがちです。

怒っているときやイライラしているときには、相手に罪悪感を持たせたいという誘惑が強くなります。

いかに旦那が自分を傷つけたか、ひどいことをしたのか知ってほしいというわけです。

この誘惑を乗り越えましょう。

誘惑にかられたときは、深呼吸をする、あるいはお風呂や寝室に入って心を落ち着け、誘惑をやり過ごすのです。

旦那の暴力をやめさせたいのなら、力の暴力VS言葉の暴力の構図を作り出してはいけません。

攻撃される原因を探ってみる

ここまでは「力の暴力」と「言葉の暴力」という対立、そして「暴力的な旦那」対「受動攻撃的な妻」の対立を見てきました。

受動攻撃というのは、直接的にひどい言動に走るというよりも、皮肉や嫌味な言い方、不快感をもろにあらわす表情や声の調子などで、相手を拒絶する態度のことです。

ここでは、あなたが旦那に暴力をふるわれる原因を、もっと深いところで見ていきます。

その原因とは、あなたの自己攻撃性です。

びっくりするかもしれませんが、周りの人は、「あなたがあなたを扱うように」あなたのことを扱うのです。

もしかするとあなたは、自己攻撃として、旦那を使ってあなた自身を攻撃させているかもしれないということです。

不思議なことに、あなたが自分のことを大切にすれば、周りの人もあなたのことを大切にするようになったり、旦那の暴力も収まったりすることがあります。

攻撃的な人と自己攻撃的な人の組み合わせでは、たとえば、攻撃的な暴力をふるう旦那が怒りを表すと、あなたは怖れのために引きこもり、震えたり、目を合わせなくなったり、反応せずにただ小さくなったりします。

そうすると、攻撃的な旦那は、あなたのその卑屈な態度にますますと怒りやもどかしさを覚え、暴力的になっていきます。

こんな例があります。

あるとき、いつものように旦那が怒って妻を罵倒していました。

すると、それまで身を硬くしていた妻が突然すっと立ち上がり、毅然とした態度で「あなたにそんなことを言われる必要はないわ!」と言い放ったのです。

そしていかに自分が家庭にベストを尽くしているか、旦那を含め家族をサポートしようと努めているかを説明し、旦那の言っていることは公平ではないと言いました。

旦那はびっくりし、そしてしばらくすると妻に優しく語り掛けました。

「まぁ、そんなにむきになるなよ」と。

このようになったのは、妻が心の中で「冗談じゃない。いつまでも旦那から理不尽に暴力を受ける人生なんてまっぴら!と勇気をだして行動を起こしたからです。

つまり自分が尊厳を取り戻したことによって、旦那に対する態度を変え、そして旦那にも変化が現れたのです。

この旦那は、妻に反応して欲しかったのです。自分の未熟さに対決して欲しかったのです。

変な話に感じるかもしれませんが、あなたに暴力をふるう旦那は、あなたからの援助を求めています。

本心はあなたに「討ち死」してほしいのではなく、「手なづけて」ほしいのです。

暴力に関わるどの例においても、どちらか一方が気づき、変わることによって、夫婦の間に劇的な変化が訪れ、問題が大きくなるのを防ぐことができます。

暴力が常習化している場合は注意が必要

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今回ご紹介した対処法がうまくいかない場合は、ひとりで悩まず、よく話を聞いてくれる友人や信頼できるカウンセラーに相談しましょう。

特に暴力が常習化している場合は注意が必要です。

暴力的は人には、外でも暴力をふるう人と、ほかの人に対してはとても穏やかで優しい人なのに、家の中でだけ暴力をふるう人がいます。

そして、家庭内暴力をふる旦那には、一定のサイクルがあることが多いのです。暴力をふるった後、暴力をふるった旦那は反省し、あやまります。

深く反省しているといい、もう二度と繰り返さないと誓います。そして家族にとても優しくなり、プレゼントをしたりして別人のようになります。

そしてこの時期、暴力をふるわれている妻はこのように考えてしまいます。

「これが本当のあの人の姿なのだ、暴力をふるったのはよほどつらいことがあったからだろうし、私にも悪いところがあったのだ。あの人を立ち直らせることができるのは私しかいない」

そして、しばらくは何もかもうまくいっているように思えるのですが、また徐々にひどい言葉を投げつけるようになり、少しずつまた暴力的になり始めます。

そして、ついに激しい暴力が怒るのです。

ひどい暴力は専門家に相談を

今回、旦那の暴力に対し、妻側ができる対処法をご紹介しましたが、それでも変化が見えないときは、専門家や友人のサポートを求めてください。

特に、もうすでに旦那の暴力が慢性化していたり、体に跡が残るほどの暴力を受けていたり、ましてや子供に手をだしているときなどは、躊躇してはいけません。

効果的に対処しなければ、旦那の暴力はさらにエスカートしていく可能性があります。

暴力をふるう旦那は、自分の感情とどのように向き合っていいのかわからない場合がほとんどです。

罪悪感や失敗感を感じていればいるほど、その暴力は繰り返されることになります。あなたも傷つくのはもちろん、旦那側もあなたに暴力をふるうことによって、心の中は挫折感でさいなまれています。

あなたは、こうなったのは自分のせいだと思い込み、ひとりで問題を背負い込まないでくださいね。お互いのためにも、勇気をだして、外からの助けを借りてください。

関連記事>>旦那が怖い方へ。突然の「不機嫌」にはこう対処して。これでモラハラもおさまります。

 

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