「ほめる」「おだてる」「感謝する」この3つができる女性は、あげまんの基本的な特徴を兼ね揃えた女性です。でももっと具体的な特徴はやっぱりアレなんですよね!
あげまんになりたい人はぜひ読んでね。
旦那はイクメンや家事ダンであるばかりでなく、仕事をバリバリこなし外で活躍する旦那でなくてはいけません。
また旦那が頑張って仕事などで活躍し成功して欲しいと願うのは、旦那を応援したいという愛情からくる妻心ですよね。
できることなら参謀役として旦那を成功に導き二人で成功を喜び合う。
そんな「あげまん」になりたいと思ったことはありませんか?
え?思ったことない?それはおかしいなぁ。
あげまん女性から学べることはいっぱいあるんですよ!
今回は男性の運気をあげ成功に導くと言われている「あげまん」女性の特徴を紹介します。
特に「あげまんになりたーい!」という女性はぜひ参考にしてくださいね。
あげまんとはどんな女性?
あげまんとは妻や彼女にすると男性の運気を上げる女性のことをいいます。
戦国時代と同様、表も裏に女性が自由に活躍できる現代は、妻が戦略家ぶりを思う存分発揮し旦那を育て「あげまん」ぶりを発揮できる時代なのです。
たとえばメジャーリーグで活躍を続けるイチロー選手の弓子夫人はあげまん妻の代表格です。
イチロー選手は2009年、ウィリー・キラーの記録を108年ぶりに破り、野球史上に残る9年連続200安打を達成しましたが、実はその偉業を実現するように仕向けたのが奥様の弓子夫人でした。
イチロー選手自らインタビューでこう語っています。
「(数字の「9」とデザインされたネックレスは)262安打を打った年(04年)ウチの妻が、9年連続は誰もやってないからということでくれたものなんですよ。今日改めて9という数字が特別な数字になりましたね」
そう。弓子夫人は5年も前にイチロー選手に「9年連続200本安打を打って記録を更新する」という目標をもたせ、また二人の目標として、このネックレスをプレゼントしていたのです。
まさに「あげまん」代表妻だけのことはありますね。
イチロー選手は他のインタビューでも記録達成は「妻との共同作品」と話しますし、成功者の多くはそのコメントの中で「妻のお陰です」と語るのです。
妻があげまんの家庭は世帯年収が高い
ある結婚調査では、のちほどお話しする「あげまんの特徴」を持つ妻が家計を支えている場合、世帯年収が増えるという結果がでています。
あげまんの妻たちは、旦那の社会的成功のために何か熱い戦略があるのでしょうか?
実際のところこの調査で「あなたは旦那の社会的成功のために何かしていることはありますか?」と聞いたところ、驚くことに「仕事のことは分かりません」という回答は、ひとりもいなかったということです。
分かりやすく言いますと、あげまん妻は旦那の仕事を多かれ少なかれ理解し把握しているということです。
ここに「あげまんとはなに?」の答えが少し見え隠れしています。
あげまんの特徴は、まずはしっかりと直接的または間接的に、旦那の活躍を盛りたてることができる女性のことをいうのではないでしょうか。
あげまんの4つの特徴
旦那の仕事に愛情や思いやりからついアドバイスしたくなったり、口をだしたりしていませんか?
男性はプライド人であると同時に、自分のテリトリーを守りたい縄張り習性を持つ生き物です。
仕事や自信がある分野など、旦那のテリトリーにズカズカと踏み込んでしまっては、旦那の気分を害したりプライドを傷つける可能性があります。
相手の陣地に踏み込むのは、周到な下調べや準備をした上で戦略を練り、そろりと入り込んで上手く懐に入ってしまう、忍びのようなワザが必要なのです。
前置きが長くなりました。
ではそんな忍びのワザをもつあげまん妻が、どのような技で旦那の運気を上げているのかをご紹介しましょう。
「あげまんとはどのような妻?」その特徴はこれです!
一番の味方になる
旦那の「一番」の理解者であり味方であること。
これがあげまんの一番の特徴であり鉄則です。
参謀たるもの、旦那に最も信頼される味方でなくてはなりません。旦那が自信を持って戦いに挑むためには勝利を確信し、迷いなく進めることが大切です。
その自信、自分への信頼をゆるぎないものにするためには、参謀である「あげまん妻」との信頼関係、味方がいるという安心感が絶対に必要なのです。
あげまんの妻は「旦那を知り」「旦那を受け止め」「旦那を受け入れる」この三つの力を持ち合わせていることが特徴です。
具体的には、一番の味方になるということは「聞く、肯定する、共同する」の3つの力を兼ね揃えているということです。
話しを聞く力
これは「ただ聞く」こと。これに尽きます。
あげまんの妻は「仕事の話しを理解できなくても聞くようにしている」「悩みがあるときはただ聞いてあげる」「特にうまい答えを出す必要はない」このような対応ができているのです。
秘訣をしては「相手をよりよく知るためのヒアリング」だと思うこと。
カウセリングではありません。
そうすれば余計な口を挟まずに「なるほど」「そうなんだ」という相槌とともに興味をもって親身に話しを聞けるはずです。
この姿勢が大切です。
これはストレスの受け止め役としても有効です。不満や愚痴や落ち込みも、聞いて受け止めてあげれば、それで相手はスッキリします。
また「ただ聞く」とは、基本的に相手が話ししてきたときに聞くということで「今日はどうだった?」と話しかけるのは良いですが、無理に聞き出したり、追及することではありません。
あげまんの妻の決してそんな話しの聞き方をしないのも特徴なのです。
基本的に殻に閉じこもってウンウンと一人で考えるのが好きな男性は、放っておいてくれた方が気持ちいい。そんなものなのです。
ここで「あげまんとは?」に答えるとしたら、その答えは「話を聞く力」がある女性ということになりますね。
肯定する力
次に重要なものは「肯定する力」です。
否定しない力と言い換えた方が分かりやすいかもしれません。常に旦那の考え、やっていることを認め、否定しない、文句を言わないということです。
「違う」「おかしい」「ダメ」などの否定的な言葉はもちろん「でも」「それって」という接続詞や「そうかな?」「本当?」などという言葉もあげまん妻は使用しません。
- 旦那の話しをよく聞いて「さすが」と褒める。愚痴には「それは向こうが悪い」と同調する。
- 休日出勤しても嫌な顔をしない。飲み会などで帰りが遅くなっても文句を言わない。
また、どうしても意見やアドバイスを言いたいときもこの肯定力は使えます。
たとえば、仕事のことで相談されたら「必ずあなたは間違っていない」と伝えてそれから「こんなのはどう?」とやんわりと他の意見を伝える。
まずは相手の意見を肯定し一つの考えとして別の意見を提案するのです。
これなら旦那もプライドを傷つけられずに意見を聞くことができます。上手なアドバイスを送ることができるのも、あげまんの特徴です。
ぜひこの提案型もマスターしてみてください。
共同する力
あげまんの一つの特徴として「絶対的味方」として旦那のやりたいこと、信じることを同調し協力する器の大きさを持っていることがあげられます。
この味方の存在を確信すればするほど、旦那はひるむことなく前進しそのスピードは加速していきます。
その道が間違っている可能性が高い道だったとしても、そこはあえて旦那を信じチャレンジさせるのです。
例え失敗したとしてもそれが次の力となりまます。
「旦那のチャレンジを家族で支える」
「海外赴任や転勤などでも単身赴任にせずに家族で移動」
「旦那がやりたいと思うことはできるだけサポート」
ここまでくると実際に行動するのはなかなかハードルが高いかもしれませんが、家族の絆や支えこそが旦那が前に進もうと駆り立てる力になるのも事実。
「絶対的な味方である」と伝えるだけで共同体の心強さや安心感を得られるのです。
ここで「あげまんとは?」に答えるとしたら、その答えは「失敗してもチャレンジさせてあげることができる女性」ということになりますね。
男の格をあげる
次のあげまんの特徴はこれです。
「一流品を身につけさせる」
旦那の社会的成功のために、あげまん妻のあげまん術として多く挙げられるのが「身なりに気を遣う、一流品や質のいいものを身につけさせる」ということです。
身だしなみは社会人としての最低限のマナーです。身なりを整え清潔感のある格好をすることは、だれからも好感をもたれる最低条件でもあります。
さらに、いいものを身につけることは仕事上の付き合いの上でも、できる人に見られれる効果があります。
いい格好をしている方が仕事ができる収入の多い人や、信頼できる役職の高い人に見えますし、スーツや靴がくたびれていると、残念ながらそのようには見えません。
もう一つ、一流品を身につけると「カメレオン効果」が期待できます。
他人からどう見られるか、とは関係なくそれを着た人自身が着たものに見合うようになっていく、という効果です。
「自分は一流品を持つのに見合う男だ」という自信を先につけておくと、初めは服に「着られている」ようであっても、そのうち着ている人自身も一流に変身していきます。
「一流品を身につけ自信をつけさせる」
「仕事に役立つ出費はなるべく惜しまないようにする」
「ネクタイやバッグ、靴、財布などの小物はいいものでそろえる」
などが具体的なところです。
中尾彬の妻である池波志乃さんも「あげまんの特徴」を兼ね揃えた女性です。
主人である中尾彬さんを一流の役者に育て上げるために、お金をどうにか工面し、一流のものを身につけさせ、一流の遊びをっせ、一流の経験をさせたと語っているのを見たことがあります。
もちろん「いいもの=高いもの」という訳ではありません。
「アイロンのきちんとかかったYシャツを着せる」
「くたびれたものは着せない」
旦那が気分よくいられるようにすることが大切なのです。
一緒に戦う
横綱級のあげまんの特徴は、旦那の戦いに自ら参戦すること。華麗にサポートし旦那の活躍度を上げています。
🔹取引先へのお礼状などは自分で手筆で書く。年賀状も同様。
🔹旦那の付き合いのある人が急にやってきても対応し丁寧にもてなす。
会社での親睦や、季節の贈答品や礼状といった対人関係のサポートは、女性らしい心配りやコミュニケーション力、礼儀作法などが必要不可欠です。
人脈は仕事で活躍するうえで最も大切な資産です。あげまん妻はこういったことをそつなくこなすことができます。
また女性の強みを活かす方法は情報戦にもあります。
女性は男性より情報収集能力が高いので、見聞きした日々の話題を旦那に提供するだけでも、仕事の参考や、取引先とのコミュニケーションに役立つかもしれません。
ここで「あげまんとは?」に答えるとしたら、その答えは「きめ細やかな配慮ができ、そして自ら戦うことができる女性」ということになりますね。
一品得意料理がある
最後のあげまんの特徴はこれです。
「一品得意料理がある」
あげまんな妻が、旦那の社会的成功のためにしていることで一番多いのは「身体と心の健康を気遣うこと」
そのためにおいしい料理とくつろげる空間づくりで旦那を日々癒しているのです。
- 「家に帰ったら楽しい」と思ってもらえるように家庭を明るくするように努めている
- 忙しいときは家でくつろいでもらうために家事はさせない
- 野菜中心でバランスのいい食事をタイミングよく提供する
- 体力を使う仕事なのでお弁当は少し多め。塩分・油分は控えめ
- 仕事から帰ったらプレミアムビールなど旦那の好きなものを用意してあげる
外で戦い疲れた男性は、ほっと休める場所が欲しいものです。
仕事から切り離された時間と空間をもつことで癒され、エネルギーが充電され気力と体力が回復し、また明日からに戦いに向かえるのです。
旦那の気力をあげるおいしい手料理を作れることもあげまん妻の特徴です。
男性の心をつかむには「胃袋をつかめ」と昔からよく言われることです。
しかし実際には料理が苦手な人もいますし、得意だとしても仕事を抱える女性は思うように時間もとれません。
そんな多忙なあげまん妻が身に着けているあげまん術が「一品得意料理」なのです。
要はたった一品だけでいいんです。
しかしその得意料理=旦那の好物であることが重要です。
一品だけ でも「アレ食べたいなぁ」という旦那の一言をひきだせればいいわけです。
あげまんの極意とは
あげまんの妻の特徴を4つご紹介しましたがいかがでしたか。
世の妻たちの「そんなことできるか!」という声が多く聞こえてきそうです(笑)
しかし、あげまんの妻が多かれ少なかれ、このような対応で旦那さんに接していることは事実なのです。
そんな旦那さんは間違いなく運気をあげ、社会的な成功を収めます。
最後に「あげまんの特徴」をもう一度まとめておきますね。
- 一番の味方になる。
- 一流品を身につけさせる。
- 一緒に戦う。
- 一品得意料理をつくる。
そして最後にこの4つとは別にあげまんの基本を3つお教えします。
それはこれです。
- ほめ上手
- おだて上手
- 感謝上手
この基本の3つとさきほどの具体的な4つ。これを身につければあなたは立派な「あげまん」になることができます!
え?あげまんになんかになりたくない?
そんなこと言わずにぜひ参考にしてくださいね!
もっとくわしく「あげまん」のことを知りたい方はこちらです。
【あげまんの意味や語源は2つあるよ!え!下ネタじゃなかったの!?】
※こちらから当ブログのTOPに戻れます。