「不愛想」「不機嫌」「存在感がない」など、打ち解けて理解してもらうまではかなりマイナスに見られがちな人見知りたち。
仲良くなってしまえばおもしろい人もたくさんいるのですが、初対面のときは全く会話が続かず、気まずい空気が流れる空間はなかなかの地獄です。
今回は「人見知りあるあるとその特徴10選」をご紹介します!
旦那さんや妻が「人見知り」の方は、「あるあるある~!」と思いながら読んでみてください。
そんな僕も人見知りなんですよね~だから人見知りの気持ちはよく分かるのです(笑)
人見知りあるあると特徴10選!
会話が続かない
人見知りあるあるの特徴で定番の一つがこれです。
会話が続かない。
彼らもわざとそんな空気を作っているのではなく、ただコミュニケーションを取るのが極端に下手なだけなのですが。
悪気はなく、むしろ申し訳ないとすら思っています。でも自分ではどうしようもない・。
だったら、あなたがなんとかしてくれるしかありません。とはいえ、その場しのぎの質問攻めは逆効果です。
例えば「どこに住んでいるんですか?」といった質問は、よく話す相手ならもってこいなのですが、人見知りにこれをぶつけたところで、単発の答えしかかえってきません。
「〇〇に住んでいます」「へ~。どんなところなんですか」「△△な感じです」
「なるほど。どのぐらい住んでるんですか?」「〇年です」
と、お互いが疲れる流れになってしまいます。ですから、人見知り相手には質問ではなく、「質問させること」を心がけて話しましょう。
例えば「住んでいる場所」の話題なら、「最近、引っ越しを考えてるんですけど、どこかいい場所ないですかねぇ」と話ししてみます。
すると人見知りは(そもそも、今住んでるとこ知らねぇよ)となるので、さすがの人見知りも「今、どこに住んでいるんですか?」と聞かざるをえなくなります。
ここで「〇〇に住んでいるんですけど、最悪なんですよね。だから引っ越したいんですよ」と返せば(何が最悪なのか言えよ)となるので、「何が最悪なんですか?」と会話が自然に転がっていきます。
服屋で試着できません
次の人見知りあるあるな特徴はこれ!
服屋で試着できない、美容院が苦手、敬語がなかなか取れない
などなど。その特徴をあげたらきりがない彼らの大きな特徴は「極度の気にしい」である、ということ。
自分の発言や行動によって、どう見られてるのかを気にしすぎてしまうのです。ですから、上下関係や他人のマナー、デリカシーにもわりと厳しめ。仲良くなったら怒られることも多いかもしれません。
リアクションの仕方が分かりません
人見知りが自分から話せないのは、ほぼ緊張によるものです。それを取り払ってあげるためにも、最初の話題は共通点が多い、日常生活系でも軽めのものにしてあげて下さい。
コミュニケーションが下手な彼らは、ほめられた後のリアクションも、どうしていいかわかりません。
ですから、ほめる時も「なんでそうなるの?」と聞かずにはいられないフレーズを選びましょう。
先ほど書いた通り、ほめ言葉にも「なんで?」と聞かせるようなひっかかりを作ることが大切。
ストレートなほめ言葉では、リアクションに困ってしまうのです。
「なんで?」と聞かれたときは「人見知り」=「気にしい」=「気をつかえる」=「人に優しい」と順序立てて説明してあげましょう。
「なるほど」となるか「わかりにくいわ!」となるかは相手次第ですが、なんらかの反応は取らせやすいはずです。
名前は間違われてもスルー
この人見知りあるあるも結構定番です(笑)
人見知りは、ほんの小さな波風でも立てることを嫌がります。
なので名前を間違われてもスルー(笑)
間違ったまま接してしまわないように、人見知りの情報はしっかりと覚えてあげてください。もしほかの人がやってしまった場合は、人見知りに代わって、あなたが訂正してあげるといいでしょう。
一言目がカッスカス
初対面の時などは放っておいたら、いつまでもまったく話さない人見知り。
話しかけたら、びっくりと緊張で最初の一言は声がカッスカスだったり、全然答えになっていない返事が返ってくることが珍しくありません。
まず一発目は「うん」「あい」など短い返事ができるものにして、喉と心の準備をしてあげましょう。
気のつかいすぎは迷惑行為に
集団で盛り上がっている時も、一人ぽつんと輪に入れずにいるのが人見知りです。そんな姿を見たらつい仲間に入れてあげたくなります。
しかし仲間に入ったところでどう振舞っていいのかわからない彼らにとって、この気づかいはかえって余計なお世話になってしまうこともあります。
人見知り同士は打ち解ける
次の人見知りあるあるな特徴はこれです。
人見知り同士だとまったく会話が続かないかと思いきや、人見知りは相手が人見知りであった場合、そのことをすぐに察知できる。
自分だけではなく「相手も人見知りなんだ!」と思えると心に余裕が生まれ、会話の一つもできるようになるのです。
後悔を繰り返す
「あの時、あぁ返せばよかった・」など、相手がまったく覚えていないようなくだらない会話でもその返答を後悔しまくります。
その落ち込み度合いは結構ひどいものがあります。
シュミレーションがすごい
初対面の人に会うときは、前日から直前までの行動や発言をシミュレーションします。
しかし現実はその通りに行くわけもなく撃沈。さきほどの後悔を繰り返すということにつながるのです。
顔を見れない
最後の人見知りあるあるな特徴はこれ。
初対面で相手の顔をあまり見れないので、顔を覚えられない。
視線は常に右下45度の角度です。
人見知りはこうやってほめてあげて!
人見知りあるあるとその特徴をご紹介しましたがいかがでしたか。
人見知りは、コミュニケーション下手とあって、お世辞や社交辞令がまったく言えません(本当はタイミングや使い方がわからないだけなんですが)。
これは、裏を返せば本音しか言えないタイプ、ということなのです。
そんな彼らはこれをそのまま伝えてあげてください!
人見知りにとってはかなりのほめ言葉になります。
もしウソやお世辞を言ってきても、顔を見ればすぐにわかってしまう彼らですから、この時は見逃してあげてもいいですが、「ウソが下手だね~」とツッコむと喜ぶかもしれません。
自分で言うのはあれですが、人見知りは仲良くなると面白い人が多いよ~(笑)
では最後に。最近定番化している?w その他、使えるフレーズはご紹介して終わりにしたいと思います。
そのフレーズはこれだ!
「人見知りの人って実はおもしろい人が多いんだよね」
「すごくクールに見える」
「仲良くなってからのギャップに萌えそう!」
こんなこと言われたら顔を真っ赤にして喜んじゃうかも~(笑)
次は【かまってちゃんの心理特徴と対処法6選!SNSはもちろん駆使します!】です。よかったらどうぞ!