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旦那が嫌い!イライラする!むかつく!という妻たちに。夫婦喧嘩や育児・子育てのイライラした気持ちが解消されるよう旦那目線で語ります。

離婚を決断できない本当の原因はこの一つだけ!これを上げれば離婚を決断できる!

こんなダメな旦那とは早く離婚した方がいいのに、なかなか離婚を決断できない。そう思って悩む女性は世の中にたくさんいるのではないでしょうか。

今回は、自分の気持の中では「離婚」を決心しているはずなのに、なかなか最終的な決断をすることができないという方向けに、離婚を決断できない本当の原因とその対処法をご紹介していきます。

離婚を決断できない12の理由

離婚を決断できない理由は人それぞれですが、主に次のようものが多いようです。

  • 子供を父親のいない子にしたくない
  • ひとりの子育てが不安
  • 専業主婦なので経済的に自立できない
  • 親権がとれるか不安
  • 世間体が悪いから
  • かわいそうな女性だと思われたくない
  • 離婚を考えるほどの理由か?と思う
  • これからの生活の場所が確保できない
  • お金がない
  • 家のローンがまだ残っている
  • 親が許さない
  • 旦那が納得しない

これらの理由が複合的に重なって、最終的な決断を下すことができないんですね。

離婚を決断できない本当の原因とは?

このように離婚を決断できない理由はいろいろとあるわけですが、その理由はどうであれ、決断できない「本当の原因」は一つです。

それは「離婚に悩んでいるときの自己評価の低さ」です。

人は悩みを抱えているときには、自分が次にどのような行動を選択するべきなのかを決められなくなり、つまずいて状態になっています。

決められないのは自分に自信がない状態だからです。

自分に自信のある人は自分の行動や言動に自信を持っているので、次にどんな行動をとるべきかを決めることができます。

たとえ選んだ道が失敗だったとしても、自分の選んだことに責任をもって軌道修正していくこともできるんです。

逆に、悩んでいるときには自己評価がかなり下がっているので、離婚に悩んでる人に「あなたは自分のことが好きですか?」と尋ねると、多くの人が「自分に自信がないし、自分のことは好きではありません」と答えます。

自分に自信がない人は、自分の行動に自信がないので前には進めないのです。これが離婚を決断できない決定的な原因です。

「離婚を決断」するためにはどうしたらいいのか?

自己評価が低いせいで、自分の行動と言動に責任を持てない。それが離婚を決断できない原因だというお話をしました。

自己評価は、生きていく上でとても大事な役割を果たしています。高い自己評価は、いろいろな新しい経験に挑戦していくエネルギーとなり、そうした経験が自己評価をさらに高まることになります。

一方、自己評価が低いと、どうせ自分は何をやってもだめだと最初からあきらめて、次への一歩が踏み出せないまま人と比較し、自己評価がさらに低くなってしまいます。

自己評価が高まり自信が持てれば、離婚するか、しないかも決められるようになります。

また自己評価は「自分自身についてどう思うか」「他の人からどう見られているか」から成り立っていて、より重要度が高いのは後者の方です。

冒頭の離婚を決断できない理由の中に「かわいそうだと思われたくない」「世間体が気になる」という理由がありましたが、まさしくことのことです。

人は自分のことをどう見ているのか?それを自分自身でどう感じ、どう受け止めているのかは重要です。

離婚を決断できない理由が「かわいそうだと思われなくない」と答える人は、自分が母子家庭の女性を見たときに「かわいそう」というイメージを持っています。

なので自分も離婚したら、人にかわいそうだと見られることが耐えられないのです。

自己評価を上げれば、離婚を決断できる

離婚を決断できない原因は、自己評価が低いことだと結論づけましたが、では、その自己評価を上げるためには一体どうすればいいのでしょうか。

そのような人は次のトレーニングをしてみて、悩んでいるときのマイナス思考をプラス思考に改善していってはいかがでしょうか。

思いつく自分の長所をできるだけ書き出す

悩んでいるときにはマイナス思考が強いため、自己肯定力がありません。短所はいくらでも思いつくのに長所は思いつかないという人は多いのではないでしょうか。

自分を好きになると自分の行動や言動に自信を持つことができます。自分に自信があると、離婚するかどうかの決断もできるようになり、自分から迷いを断ち切れるようになります。

自分の身近な人の長所を書き出す

自分の長所を書き出したら、次は「自分の身近な人」、関係性をよくしたい相手、苦手を克服したい相手の長所も書き出してみましょう。

これを行うことで、人間関係の修復に役立ちます。

自分の夢を書き出す

夢は実際に書いたり、口にして人に伝えることで現実的になっていきます。夢の実現へのプランを前向きに具体化していくために役立ちます。

今日のよかったことを書き出す

悩んでいるときにはマイナス思考で生活しがちですが、プラス思考を身につけるためにも、毎日の生活の中で些細なことにでも喜びを感じる力を養うことができます。

無料診断テストで自分の長所を知る

自分の長所が思いつかない、自分の良さをもっと知りたい、そんな方におすすめの無料診断テストをご紹介しています。こちらの記事を参考にしてください。

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離婚を決断できないときは、実際に離婚した人と積極的に接してみよう

最後に。「離婚を決断できないけど、できれば離婚したい」と考えている人は、積極的に離婚した人と接点を持つようにしてみましょう。

例えば、さきほどの母子家庭を見て「かわいそう」と思う人なら、母子家庭に対するイメージを変えるためにも、実際に頑張って生活している母子家庭のお母さんたちと積極的に関わってみる。

そうすることで、離婚に対するマイナスイメージを一掃できるかもしれませんよ。

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