
嫁に浮気される旦那の特徴を詳しく解説!妻が不倫を繰り返す原因はこれだ!嫁の浮気に悩む男性は必読。
浮気といえば、かつては旦那の代名詞であったが、近年は浮気をする「嫁」が増加している。
今回は、そんな嫁の浮気・不倫に悩む男性向けに、浮気する嫁のタイプ、浮気される旦那の特徴、浮気の兆候・見破り方などをお話していこうと思う。
現代の嫁が浮気・不倫をするようになったワケ

ではまずは最初に、嫁の浮気・不倫が増加した社会的な要因を見ていこう。
従来から、女性の浮気は男性の浮気に比べ重みがあり、NGという判断を下す人が多いのは理解ができる。
しかし、戦後の時代、食べるのに精一杯だった頃、旦那に食べさせてもらっていたという意識を持つ年配の女性は、「男は浮気するもの。それをいちいち指摘していたら、生きていけなかった」「そんなことは日常茶飯事。今の子が我慢が足りないわね」と言う。
旦那の浮気を問題視する余裕はなかった
確かに、睡眠や食事といった人が生きていく上で欠かせない、基本的な欲求である「生理的欲求」は、戦後数年間は当たり前に満たされているものではなかった。
旦那の浮気に目くじらを立てるより、子どもと自分が生きていくのに精一杯、そんな時代背景がある女性からしたら、「男は浮気して当たり前」という感覚が備わるのも無理はない。
現代の嫁のポジションが浮気へと走らせる
しかし、時代は変わり、今は食事や睡眠ができるのは当たり前、さらに、家や学校、職場といった場所での安心感もすでに得られている。
男性と同様のポジションが、すでに現代の嫁の身のまわりに存在しているといえるのだ。
そんな現代の嫁が男性と同じ思考になっていくのは必然的であり、自分自身の存在価値や承認欲求が前面に出てくるのは、自然の流れなのである。
そして嫁たちは、浮気・不倫という行動に移っていくのだ。
浮気・不倫する嫁の7つのタイプ

浮気・不倫する嫁のタイプは、大きく次の7つのタイプに分けられる。一つひとつ見ていくことにしよう。
大切にされてない、大切にされたい嫁
浮気・不倫する嫁の一つ目のタイプはこれだ。
大切にされていない、大切にされたい嫁。
とくにかく愛に飢え、優しさを欲している嫁は、浮気という恋に走ってしまう。それは、日常の中で与えてもらっていなかった欲求が、そのまま他の男性に移ってしまう現象である。
旦那や両親といった身近な人間関係からの自分への評価。そこにギャップがあったとき、その穴を埋めるために、職場の上司や同僚男性、PTAなどの場で出会う頼もしくて、優しい男性に心を奪われていく。
このタイプの浮気をする嫁は、浮気が本気になりやすいタイプであり、嫁というポジションだけでなく、母というポジションさえも捨てて、浮気相手の男性の胸に飛び込んでいく。
結果的に、家庭が崩壊する一番多いケースなのだ。
肉食系の嫁
浮気・不倫する次の嫁のタイプはこれだ。
肉食系の嫁。
草食系男子がどうのこうのと言われる時代に、真反対の系統である肉食系嫁。おいしい食事や酒を求め、さらに下ネタトークが平気だったり、自分のコミュニティーで、すでに女ボスとして確立していることも少なくない。

そんな肉食系の嫁たちからしたら、イケメンといわれる男性や社会的にステイタスのある男性は恰好の獲物だ。
この手の浮気する嫁は、男性に経済力や素敵なデートを求めるだけではなく、男性を我が物にして、アバンチュールを楽しみたいという思考に発展していく。
優柔不断な嫁
浮気・不倫する嫁の次のタイプはこれだ。
優柔不断な嫁。
自分の意見はそこそこにして、相手に嫌われないために同調する。そんな嫁は、人からの誘いを断るのも苦手だ。

飲み会の席でも、「次に行こうよ」といった誘いを無下に断われず、男性からつながれた手をほどくこともできぬまま、そのままカラオケボックスへ。
そして、そこでキス、その後はご想像の通りだ。
気晴らしのために出た女友達から誘われた飲み会。そこに現れたノリの良い男性からのアプローチに見事にはまっていく。
このタイプの浮気・不倫をする嫁は、とにかく押しに弱く、ズルズルと浮気をしてしまう傾向にある。
恋愛したい欲が強い嫁

浮気・不倫する嫁の次のタイプはこれだ。
恋愛したい欲が強い嫁。
些細なきっかけから、落ちてしまった恋。
このタイプに多いのが、子育てなどに時間を追われ、恋愛を忘れてしまっていた嫁だ。
TVドラマや恋愛映画を自分と置き換えながら、恋はしたいけれど恋はできないと、沸々と沸いた心に蓋をして過ごしてきた日常生活。
それがある日、参加した飲み会で、自分のことを女性として見てもらえた。母から女になる時間は、そんなにかからない。
さらに浮気心は本気になっていき、ドラマの主人公そのままの愛情劇に発展していくのが、このタイプの浮気嫁の特徴だ。
寂しがりやな嫁
浮気、不倫する嫁の次のタイプはこれだ。
寂しがりやな嫁。
一人で眠る部屋、その寂しさに耐えられない。まわりは楽しそなのに、自分だけ一人。つねに誰かに愛されていたい。誰かを愛したい。

そんな本来寂しがりやの嫁は、旦那が留守の間や単身赴任という環境に左右されがちだ。
仕事で帰宅の遅い旦那の行動を尻目に、寂しさを紛らわせるために、出会い系サイトで知り合った男性とコンタクトをとり、接触。
そのままズルズルと関係を深めていくことになる。
さらにこのタイプの浮気嫁は、一人になる環境が苦手なため、出会い系サイトで知り合う男性も一人ではなく、複数の男性と密会を繰り返すという特徴もあるのだ。
モテたい自意識過剰な嫁
浮気、不倫する嫁の次のタイプはこれだ。
モテたい自意識過剰な嫁。
スマホやケータイの待ち受けを自分の顔写真にしている女性に多いタイプだ。
本当は、他人から一番自分を見てほしいと願っている。服装や持ち物は常に新しいものを持ちたがり、とにかく目立ちたい。
だから、人の集まる場所でも華やかさを演出する。もちろん、男性への気配りも怠らない。時に、大きな声で話をしたり、どこの誰でも臆することなく、話の場に溶け込んでいける。
そんな嫁が考える理想の男性像は、何かしら強みのあるステイタスを持つ男性だ。
横取りをしたい嫁
浮気、不倫する嫁の次のタイプはこれだ。
横取りをしたい嫁。
このタイプの女性は自己主張が強く、あえて他人の男を奪おうとする特徴がある。

それは、ひっそりとおとなしく、その場では自己主張はしないが、ターゲットの目の前に来たときに、その本性を現す。
さらにこのタイプは、自分から猛烈なアプローチはしない。相手を上手にコントロールしつつ、あくまで相手任せといった形に持ち込み、いつの間にか惚れさせる。
側からみると、彼が好んで浮気したようにしか見えない。そんな計画的で恐ろしいタイプの浮気嫁もいるのだ。
浮気・不倫を繰り返す嫁の2つの特徴

浮気・不倫を繰り返す嫁は、大きく分けて2種類に分かれる。
何か強い武器を持っている
まず、一つ目は、基本的に旦那以外の男を好きになり、さらには、浮気がバレても許されてしまう何か強い武器を持っていたり、パートナーが代わることがあっても、男性の目を引くような外見や容姿、経済力といった魅力を兼ね揃えている。
そして、相手を思いやる気持ちが強かったり、優しさやサービス精神が旺盛ということが特徴に挙げられる。
以上のことから、「浮気発覚」という事態に陥ったとしても、許されてしまう環境があったり、代わりになる環境を用意しているといった、都合の良い条件を手に入れやすいタイプといえる。
放っておけないタイプの人間
浮気・不倫を繰り返す嫁の二つ目の特徴は、放っておけないタイプの嫁だ。いわゆる悲壮感のあるタイプになる。
あえてこのタイプを演じ、相手の善意を利用するケースもあり、その部分に気が付かない旦那もいる。
特に、浮気問題が明るみにでたとき、病気を演じるケースも少なくない。ひどい場合は、ネットで探した症状をそのまま演じ、心療内科や精神科を受診。まるで病に侵されていることが浮気した原因と装い、旦那の追求から逃れようとする。
さらには、自殺をほのめかしたり、自殺未遂をおこしたりと、でんやわんやの騒動で煙に巻こうともする。
こうなってしまうと、追求するたびに、自殺未遂を繰り返すといった展開に持っていかれるため、追及する旦那も、とても疲弊する。
その結果、追求する方が悪いのではないかという錯覚に陥り、追及の手を止めるしかなくなるのだ。
嫁に浮気・不倫される旦那の3つのタイプ

ここからは、「嫁に浮気・不倫される旦那」のタイプを見ていこう。
最近急増している「嫁に浮気されてしまう」旦那は、大きく次の3つのタイプに分かれる。
やさしい・イエスマン・男らしくない旦那
嫁に浮気・不倫される旦那の一つ目は、このようなタイプだ。
やさしい・イエスマン・男らしくない旦那。
特に自己主張することなく、他人から見ればやさしくて気遣いのできる素敵な旦那だ。しかし、年月を共にした嫁は、そんな旦那に「男気を感じさせない、責任感がない」などの不満を感じる。
すると、他の男性との出会いで、力強さや男らしさを感じてしまった瞬間に、恋に落ち、浮気へと発展していく。
浮気する嫁の姿に現実逃避
しかし、それでも現実逃避をして「嫁がそんなことをするわけがない。相手の男性がそそのかしたのではないか」、どんな口実をつけ、嫁の浮気を認めようとしない。
そういう旦那の様子を見て、さらに男性としての威厳のなさを感じた嫁は、浮気が本気となり、家を飛び出してしまうといった最悪のシナリオへと進んでいくのだ。
疑心暗鬼で自信がなく、嫉妬深い「冬彦」旦那
嫁に浮気・不倫される次の旦那のタイプはこれだ。
疑心暗鬼で自信がなく、嫉妬深い旦那。
20年ほど前に、冬彦さんという強烈なキャラが一世を風靡したドラマがあったが、とても印象的なドラマだったので、覚えているという方も多いのではないだろうか。

この冬彦、マザコンという設定にインパクトがあったが、もう一つ、嫉妬深い点もかなり強烈な雰囲気が醸し出されていた。
嫁が浮気していない状態にもかかわらず、電話をしているだけで「誰?誰」となったり、出かけるといえば、不安がよぎり、嫌味の一言がでる。
嫁はそんな旦那に嫌気が差し、浮気に走る
このようなタイプの旦那を持つ嫁は、嫌気以上に身の危険を感じるようになる。
そんな環境から抜け出すために、まわりに相談することになるのだが、ここで力になってくれる素敵な男性に巡り合ったとき、浮気に走る。
まさか、自分が火種になっているとはつゆ知らず、嫁の浮気の事実を知った旦那は気が狂ったようになり、「あいつを殺して、俺も死んでやる!」と、感情はかなり高めの普天に達する。
そして、双方の家族が介入したり、時と場合によっては、警察が登場するといった修羅場に発展していくのである。
女性扱いをしない、自己中なセックス旦那、セックスレス旦那
嫁に浮気されるこのタイプの旦那は、すでに自分も浮気しているケースが多いのだが、束縛は強いくせに嫁のことはガサツに扱い、浮気相手と嫁をそれとなく比べて嫌味を言ったりと、とにかく自己中心的でわがままなタイプだ。
しかも、セックスも非常に自分本位で、自分がセックスしたくなったら相手の気持ちは二の次でレイプまがいの行動を取る。
しかし、まさか自分が浮気されていると思っていないのもこのタイプの特徴で、相手が浮気をして別れを切り出された途端、泣きついて謝ったりするのだ。
なぜ嫁に浮気されてしまうのか?

嫁に浮気・不倫されてしまう旦那の特徴をさらに掘り下げてみていくと、次のようなタイプが浮かび上がってくる。
束縛がひどい
嫁に限らず、誰でも束縛されるのは窮屈に感じるもの、窮屈に感じてしまうと、逃げたくなるのが人間の心理。
1日に何度も嫁に電話やメールをする旦那は、気付かないうちに嫁を束縛している場合があるので注意が必要だ。
「信じてる」とアピールする
嫁の浮気を疑う旦那の行動の一つに、信じていることをアピールするというものがある。「僕は君のことを信じてるからね」なんて言葉を口にだす旦那も、浮気をされる傾向にある。
このような心理状態になってしまうのは、幼少期の母親との関係、または元カノや元妻との過去の出来事が影響している可能性がある。
愛されていなかった寂しさを繰り返したくない思いや、そのときの自分を思い出したことによる自信のなさが現れるというわけである。
結果的に「信じているからね」という男性の一言に対して、嫁は「今さら何を言ってるの?」という程度にしか聞き入れず、逆に女々しさを伝えてしまうことになるのだ。
すぐに嫉妬する
嫁が男友達と出かけたとき、過剰に嫉妬する旦那がいる。それを愛情表現という男性もいるが、女性の大半は、嫉妬深い男性だと感じてしまう。
嫉妬の原因は、自分に自信がなかったり、過去に起きた女性とのトラブルがトラウマになっているケースが多い。
つねに疑心暗鬼
よく嫁の携帯電話の履歴などをチェックする旦那がいる。
しかし、いくら夫婦だからといって、相手の携帯電話の履歴をチェックするのはマナー違反だ。携帯チェックという行為は、相手を信用していないという意味でもある。
少しでも嫁の帰宅時間が遅くなると、「浮気していたんだろう」と怒鳴り声をあげる旦那もいるが、疑心暗鬼になって必要以上に嫁を束縛する行為は、浮気を助長させるきっかけになる。
話を聞かない
嫁に限らず女性は、自分の話を聞いてくれる相手に好意を寄せる。
なので、嫁が話をしているのに他のことをしていたり、適当な返事をしていると、嫁の不満も積もる。
また、話の内容について「ダメ出し・くだらない・意味がない」などと否定的なことを言ってしまうのも注意が必要だ。
頼りない
基本的に女性は、守ってもらいたいと思う生き物だ。これはもちろん、嫁も例外ではない。
いざというときに守ってもらえない場合は、頼りない男性だと感じるため、頼りがいのある男性に魅力を感じてしまうことになる。
一言でいえば、女々しい男は浮気されがちだ。女性は自分のことを棚に上げ、女々しい男性のことを嫌がる。
いちいち口にし、いつまでもウジウジしている男性は、嫁に浮気される傾向にある。
浮気している嫁の兆候はココに出る

ここでは、浮気・不倫している嫁の兆候がどのようなところに出るのかを、お話していこう。
妙にやさしくなった
外出先から帰宅した嫁の行動や態度には、浮気のヒントが隠されている。妙にやさしいときは、他で浮気をして帰ってきた直後かもしれない。
スキンシップが多くなった
妙にスキンシップが多くなったり、突然お小遣いを上げてくれるなど、外で悪いことをしているからこそ、家庭ではやさしくすることで、釣り合いを保とうとする傾向もある。
明らかに音楽の趣味が変わった
嫁の浮気の兆候として、特にわかりやすいのが音楽の趣味だ。
浮気相手の男の車の中、ホテルなど、密室空間で聴いているものを家で聴きたい、そんな心理の現れは顕著な浮気の兆候として表にあらわれやすい。
家事や育児が疎かになった
嫁の浮気の兆候は、家事や育児にもあらわれる。
たとえば、夕食が出来合いの惣菜だらけになったり、旦那が帰宅しても洗濯物が溜まっていたら、昼間に「何か」をしている証拠だ。
よくある事例として、幼稚園の子どもを送り届けた後の、フリーになった時間の浮気。朝9時くらいから14時頃までの時間は、人知れず自由な時間を過ごせるチャンスなのである。
ここまできたら「浮気」ではなく「本気」
小学生以上の子どもがいる場合は、帰宅時間ももちろん遅くなるため、男性との浮気の時間が増える。
結果的に、夕食の支度が間に合わない時間になることもあるため、手抜き料理やスーパーで買った惣菜の登場回数が増える。
ここまで条件が揃ったら、もはやその浮気は、浮気ではなく「本気」。
こうなった嫁が家庭に戻るのは、一筋縄ではいかないだろう。
嫁の浮気・不倫を見破るための8つのポイント

「旦那が嫁の浮気・不倫を見破るための兆候」をまとめると、次のとおりになる。
- 外出先で誰と会ったか聞いても具体的な名前を言わない。
- クレジットカードの明細を見せない。もしくは届かない。
- 急に優しくなったり、理由もなくお小遣いが上がった。
- 明らかに音楽の趣味が以前と違うものになった。
- 料理の質が落ちた。夕飯に出来合いの惣菜などが増えた。
これらに加えて、次の3つもチェックポイントとして挙げておこう。
⑥理由をつけて仕事を始めた
嫁が浮気をするために家を空ける理由が仕事だったり、または自由になるお金を手に入れるため、急に仕事を始めたりするケースがある。
単純に家計のために働きだす嫁もいるが、職場で男性と出会う機会が増え、そこから浮気に発展することもある。
⑦クラス会や同窓会、セミナー、勉強会などの理由で外出が増える
定番の同窓会で「昔の彼氏にバッタリ再開!」という展開だけでなく、最近は勉強会や講演会・セミナーなどの、あたかも学びのための時間という正当な理由づけをして、実は浮気の時間を確保しているというケースがある。
⑧夜、出かけるようになる
普段は出かけなかったはずなのに、飲み会と称し出かけたり、「ちょっとそこまで」と言いながら、1、2時間程度の外出をする嫁。
なんとなくおかしいなと思いながらも、そこは信じようと心にふたをする旦那。
しかし、子供がいる家庭の場合、旦那から見たら「何をしているんだ」と憤りが先行し、そこから揉め事に発展。その結果、実は「浮気が原因で育児の手抜きがあった」と判明するケースがかなりある。
嫁の些細な変化を見逃すな
いかがだっただろう。これを読んでドキッとした旦那の方もいるかもしれない。
特に男性は、女性の日常的な些細な変化を見逃しやすい人が多く、嫁の浮気が重症化することが多いので注意が必要だ。
嫁の浮気が発覚!そのとき、あなたならどうする?

自分の嫁がどうやら浮気をしているようだ。
そんな疑いをかけ始めてから、嫁の些細な変化をチェックしていると、日を追うごとに疑いと不安がますますと強くなってくるだろう。
嫁と話し合うべきか?それとも、もう少し確信を得るために証拠を集めるべきか?
頭の中でぐるぐると堂々巡りをするばかりで、冷静な判断を下すこともできなくなるかもしれない。
しかし一つだけ言えることは、嫁の浮気に対して、正々堂々と戦える、何を言われても揺るぎない心の強さを持つためには、真実を知り、その後の展開を想定して証拠をつかむことが何より重要だ。
浮気問題はこうやって修羅場と化す

浮気された旦那視点で見れば、このような流れで嫁を問い詰めたくなるだろう。
- 浮気が発覚
- 事実がどうこうよりも憤りでいきなり沸点
- 「なんで!?どうして!?」の連発で問い詰める
一方、浮気をした嫁の視点で見れば、それはこのようになる。
- 急に問い詰められた
- 「なんで浮気した!」と聞かれても、答えるのが難しい
- 黙っていれば、責められ続ける
- 何を言っても通じない
- 「問い詰めるお前の頭がおかしい!」
- 「別れる!離婚だ!裁判だ!死ね!」と逆切れの応酬へ
このように気持ちの整理がついていない中で、話し合いのゴールが定まっていないため、「やった」「やらない」「言った」「言ってない」の繰り返しとなる。
急な話し合いでは解決への糸口はつかめず、その場は修羅場と発展するケースが多い。
嫁に浮気された旦那側の視点で考えれば、信じていた相手に裏切られた悲しみが怒りに変換された上での言動なので、浮気した嫁としては、まずは相手の怒りの収束を図ることを、何よりも最優先していく必要がある。
浮気がバレたときに、逆ギレは通用するか?
なにかをきっかけに、火山の噴火のように浮気の修羅場は訪れる。しかし、一度の浮気疑惑では噴火にまでは至らない。
「もしかして?」「また?」「いやいやそんなことはないはず」
そう思いつつも、最近の嫁は怪しい。
浮気された旦那側は、それを繰り返しながら、日々、悶々と過ごしてきた中で、突如として巻き起こったかのように見えて、実は臨界点まで達した噴火が修羅場として現れる。
この修羅場を乗り切るのは、並大抵の言動では無理だ。本気の姿勢で向き合わなければ、乗り切ることはできない。
よく中途半端に、浮気した事実を相手の責任にする「逆ギレ」があるが、この逆ギレが通用するのは、最初の段階だけだ。
第一ラウンドは、通常、逆切れした者勝ちになるケースが多い。
嫁の携帯を盗み見し、メールの作成画面に、ハートマーク付きのメールを発見した旦那を例に見てみよう。
旦那から浮気疑惑を問い詰められた嫁は、どのように答えるだろうか。
①逆ギレパターン
「なんで私の携帯を勝手にみるのよ!本当に最低ね。そういうところが嫌なのよ!」
②言い逃れパターン
「ああ、あれね。別に怪しくないよ。あれは迷惑メールだったから、ホント私も迷惑していたんだよね。あのメール?もう削除しちゃったよ」
③言いくるめパターン
「そんなことで心配してくれたの?大丈夫だよ。男友達とノリでやり取りしただけだから。私が愛してるのはあなただけよ」
いくら旦那が攻勢に出ても、一度目は、このようにいずれかのパターンで回避するケースが多い。
しかし、このパターンは何度も通用はしない。
いずれにせよ、同じことが発覚した際には通じないために、逆ギレで暴走するか、その場から逃げ出すか、それともだんまりを決め込むしかなくなる。
修羅場となることは目に見えているのだ。
嫁の浮気・不倫が発覚したときの対処法

ここからは、浮気・不倫された旦那側が、解決に向かうために必要なポイントをいくつかお話していこう。
感情的に問い詰めない
嫁の浮気の痕跡を発見してしまったら、誰でも慌ててしまうことだろう。しかし、ここでいきなり感情的に問い詰めてしまうのは、一番やってはいけない行為だ。
なぜなら、先にも話した通り、怒りによる感情は嫁に気持ちが伝わらないどころか、怒りを伝染させてしまうからだ。
目的が感情をぶつけ合う喧嘩であればいいが、「真実を知りたい」「謝ってほしい」「気持ちを聞きたい」というのが本心のはず。
そうであるならば、なにかしら浮気の痕跡を発見したとしても、まずは一呼吸おくように心がけよう。
その上で、「何が真実か」「思い過ごしではないか」を冷静に見極める必要がある。
とにかく「慌てず、状況確認」を意識してほしい。
日記をつける
嫁の浮気問題に遭遇したら、すべてにやる気がでないだろうが、これは何を置いても、まずは行ってほしいことだ。
それは、日記をつけるということ。
なぜ、日記をつける必要があるのか、それには理由がある。
規則性を見極める
たとえば「最近外出することが増えたな」と思っているうちは、正しい状況はわかってはいない。
外出をとっても、「どの日に出かけたのか」「そのときどんな様子だったか」「どんな言葉を交わしたか」といったように、得られる情報はいくつもある。
嫁の些細な変化に気がつくために、以前の情報と照らし合わせ、結果的に嫁の言動にどのようなことが起きているのかが想定しやすくなる。
証拠の一つになる
嫁の浮気の事実を証拠として押さえるとき、探偵を利用するのが一番だが、費用的に難しい場合もあるだろう。
そこで、日記をつけておくと、過去に起きた出来事と今起きている出来事を結び付けることができ、結果として「このくらいの時期から、この人と交際していた」という裏付けにつながる。
さらに、裁判のときに弁護士や裁判官が見てもわかる状況証拠の一つとしても利用できる。
調査費用を抑えることができる
浮気調査を探偵に依頼する場合、嫁の規則性がわかれば、ただやみくもに調査をするよりは、成功率の高い調査を行うことができ、調査費用を安く抑えることができる。
探偵は、「何曜日」「何時」「何時間」「利用する交通手段」といったキーワードで、調査の難易度や必要な調査日数などのプランを考える。
特に、「何曜日」「何時」という状況がわかれば、調査の難易度をかなり下げることができるだろう。
アンテナが研ぎ澄まさる
日記をつけることにより、日々、嫁を観察するようになる。すると、「あれ?これ以前にも起きた?」「今日は、なんだか匂いが違う」といったように嫁の些細な変化に気が付きやすくなる。
感情を確認できる
浮気問題に遭遇するまでは「まさか自分が!?」と思ったに違いない。
このような気持ちも日記につけ続け、一週間前と今を比べてみることも大切だ。
「あのとき、俺はこう思っていたんだ」と再確認することで、感情の沸点から数日経過した今では、「そこまでのことではなかったかも」と感じられるようになるかもしれない。
浮気した嫁を「すぐに問い詰めない」ことが何より重要

浮気された側としては、感情を抑えられず、どうしてもすぐに問い詰めたいという気持ちでいっぱいになるだろう。
しかし、すぐに嫁を問い詰めてはいけない。
たとえば、何ら情報もなく、ただやみくもに「浮気していると思っただけ」というのでは、説得力がまったくない。
また、説得力のある証拠を持っていても、問い詰め方次第ではNGになることもある。
かの有名な「孫氏の兵法の始計」に「兵は国の大事にして、生死の地、存亡の道なり。察せざるべからず」という言葉がある。
「戦争は国家の一大事で、国民の生死、国家の存亡にも関わってくるのだから、細心の中を払って検討に検討を重ねなければならない」という意味。
浮気問題も同じ、話し合うこと、問い詰めることは、いわゆる戦いだ。
家族の未来、行く末、影響にも関わってくることであり、問い詰めるという行動に移るときは、十分注意しなければいけない。
「本当のことを聞かせて!」と嘆願しても、きっと嫁は本音を語らないだろう。
そして一度でも問い詰められたとしたら、その後、一切の情報は表に出ない、気持ちも開かないという状況になってしまう。
嫁に浮気・不倫されたからといって、いきなり問い詰めたところで、嫁は答えてくれないことを、しっかり肝に銘じておこう。
浮気にまつわるほかの記事はこちら
こちらの記事はに旦那に浮気された妻向けのものだが、嫁の浮気にも参考になる。
特に、嫁の浮気を「携帯の盗み見」で知った方は、この記事は必ず読んでおこう。
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