
拘束時間さえクリアすればかなり高額な報酬がもらえる治験モニターの副業。
一昔前だと、怖くて危ないイメージだった治験モニターですが、現代においてそんなことは一切ありません。
今回は「治験モニターの副業をしてみようかな」という方向けに、その疑問や体験談をご紹介していきますね。
目次
そもそも「治験」って何なの?
治験とは、薬として国から承認を得るために厚生労働省の指導のもとに実施している臨床試験のこと。治験は新しく開発された薬の有効性の確認や安全性を評価するために繰り返し試験が行われます。

第1相~第3相まで試験段階があり、各段階のデータ結果をまとめて厚生労働省に提出し、承認を得て薬として使用されるようになります。
治験モニターの副業内容
治験は通院タイプと入院タイプがあります。通院タイプは比較的拘束時間が短く、入院の場合は数日~一か月程度施設に入院することになります。
どちらのタイプも薬やサプリメント、健康食品などを服用し、服用後の変化を調べるために行われます。治験モニターの内容によって頻度や量は異なりますが、ほとんどの場合、採血は行われます。
入院の場合は、他の被験者と集団で入院することになり、起床、消灯、食事時間などは決まった時間に行われ、決められた時間以外は比較的自由に過ごせます。
治験モニターの副業はどれぐらい稼げるの?

治験モニターのバイトは、日給で1日あたり1万円~2万円程度が相場、入院タイプの方が拘束時間が長い分、通院タイプよりも日給は高くなります。
報酬の支払い方法は、手渡しでもらえる場合と銀行振り込みの場合がありますが、体験上、通院タイプの場合は現金手渡しのケースがほとんどです。
治験モニター副業の流れは?
実際の治験モニターは次のような流れで行われます。
STEP1 治験モニターに応募
自分が参加したい治験モニターに応募します。日程や条件などをよく確認して応募しましょう。
STEP2 説明会に参加
応募が完了すると、治験の説明会があります。
STEP3 健康診断の受診
説明会の後に健康診断があります。説明会と合わせて健康診断を実施する場合もありますが、その合否によって治験に参加できるかが決まります。
STEP4 治験に参加
合格となった場合、治験がスタートします。
治験モニターのメリット・デメリット

良い点
治験モニターの副業のメリットは、治験前には事前検診があるので、無償で健康診断が受けられることや高額の報酬を得られる点です。
通院であれば比較的負担が少なく、入院の場合は拘束時間が長い分、より多くの報酬が期待できます。
ただ主婦の方であれば、現実的には入院のモニターへの参加は難しいでしょうから、必然的に通院タイプの治験モニターに参加することになるでしょう。
悪い点
治験モニターの副業のデメリットは、治験の種類や施設にもよりますが、生活に一定の制限がかかること。正確なデーターを取るため、運動や食事を制限されることもあります。
また、入院の場合は集団生活なので、そのことにストレスを感じる人もいるかもしれません。
治験モニターの副業の体験談
ここでは僕が実際に体験した治験モニターの内容をご紹介します。
目が良くなるサプリの治験モニター
治験対象のサプリを飲んだら、目の疲れがマシになるかを治験しました。治験内容は、1時間ひたすら、iPadでウォーリーを探せ!をさせられるものでした。

サプリを飲んでウォーリーを探した場合と、飲まずにウォーリーを探した場合の、目の疲れ度を比較していましたね。
一か月に3回ほど近くの指定された眼医者に出向き治験しましたが、一回当たり5000円ほどの報酬をくれました。
計3時間で15000円の稼ぎを得ることができましたよ。ゲーム感覚で治験に参加できたので、とても楽な治験内容でした。
中性脂肪を低下させるサプリ

DHCの新作サプリの効果を検証するモニターにも参加したことがあります。
画像のような中性脂肪・コレステロールの低下させることを目的としたサプリは数多くありますが、これの新作サプリを一定の期間飲み続けました。
これも3回ほど通院を行いましたが、通院時に必ず血液検査は行われ、治験開始時に測った値と比べて、どのような数値の変化が現れるのかをデーター取りさせられました。
通院一回の所要時間はおよそ2時間弱で6000円ほどもらえました。
総額は6000円×通院3回=18000円
これまた、とても楽ちんな治験モニターでした。
このようにサプリを飲む治験モニターなら主婦の方でも簡単に参加することができますよ。
治験モニターの副業の大変なところ

僕が実際に参加した治験モニターで、大変だと感じたところは皆無でしたが、ちまたでよく言われるのはこのようなところですね。
- 治験の最終は基本的に暇なので、時間つぶしに苦労した。
- 新薬だから何が起こるかわからないという不安があった。
- 採血は必須。貧血体質の人は毎回血を抜かれるのは少々辛いかも。
治験モニターは途中で怖くなったらやめてもいい?
サプリメントの治験モニターなどは安心感は強いですが、治験の内容によっては参加したものの途中で怖くなってしまうこともあるかもしれません。
その場合でも、治験は義務ではなく自由意志によるので、いつでもやめることができるので安心してください。
身体に影響がでたらどうする?
治験モニターに参加して、もしも副作用が生じた場合、治験は中止され医療スタッフによる適切な処置が行われます。後日、身体い影響が出た場合も同様に処置が施されます。
基本的には製薬会社から保証がでるので、万が一、入院が必要になった場合も医療手当や休業補償金が支給されます。
治験の安全性は慎重に配慮されていますが、副作用については事前に説明があるので、十分に理解した上で参加してください。
治験モニターの副業はとっても楽ちん!

僕の実際体験や他の方の体験談を聞く限り、治験モニターの副業は重大な問題は起きにくいと思われます。
治験モニターは、「怪しいんじゃないの?危ないんじゃないの?」という気持ちさえ払拭できるなら、かなり楽に高額報酬をゲットできる副業です。
実際に体験した多くの人の声は、「暇でしょうがなかった」というもの。ゲームやパソコンの持ち込みもOKなので、治験中は、呼ばれたときだけ投薬や採血に協力すればいいんですよね。
はっきりいって、めちゃ楽ちんにお金を稼げます。
治験モニターの副業は「怪しい?危ない?そんなことはない!」
一昔前だと、怖くて危ないイメージの治験の副業でしたが、現代においてそんなことは一切ありません。
製薬会社は何度も研究を重ね、厚生労働省などで所定の手続きを踏んでうえで正規に応募しています。
新薬の開発に貢献できて、報酬額も大きいので、時間さえ確保できるならぜひチャレンジしてみてくださいね。
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