旦那とは排卵日以外にはしたくない!子作り目的以外のセックスはしたくありません!
子作り目的のセックスももちろん大切なことですが、ただ夫婦の関係を良くしたいと思ったとき、果たしてそれだけでいいのでしょうか。
今回は、「旦那とセックスしたくない」のひとつのテーマとして、子作り目的のセックスについて、いろいろと考えていきたいと思います。
夫婦のセックスが子作り目的だけになっている方は、参考にしてくださいね。
目次
セックスレスしたくない理由
そもそも、なぜ、セックスレスになったのか?
そのきっかけを調査したデーターをまずご紹介しましょう。
旦那側
1位 仕事で疲れているから
2位 妻の出産後、なんとなく
3位 めんどくさいから
4位 家族のように思えるから
妻側
1位 出産後、なんとなく
2位 めんどくさいから
3位 仕事で疲れているから
4位 セックスより楽しいことがあるから
これを見るとわかるように、出産後なんとなくセックスレスになるケースは非常に多く、旦那側の回答では、第2位に、妻側の回答では1位にランクインしています。
また、夫婦共通の問題であるセックスレスのきっかけと考えていることが、夫婦ですれ違っているというのもせつない結果です。
子作りセックス以外のエッチはしたくない妻たち
ある主婦は、できちゃった婚で一児の母。
かろうじてセックスレスではないものの、セックスの目的を、もう一人子供が欲しいから、という観点でしか考えることができません。
排卵のタイミングに合わせて旦那に、「明日です。お願いします。」みたいな雰囲気になっています。
この空気やばいかも、と思いつつも、たまのセックスはいつもそんな感じです。
この女性の考え自体は、間違ったことではありません。
彼女のところのように、子供が二人、三人と欲しい夫婦の場合、セックスの位置付けは変化します。
女性はどうしても、出産のタイムリミットがあるし、仕事の都合もある中で、計画的なセックスをしようと試みても不思議ではありません。
そして、あまりに一生懸命なりすぎると、「俺は種馬じゃないぞ。もっとエッチな気分でしたいんだ!」
と旦那が迫っても、「無理!今日セックスしても妊娠しないから!」、という心境になる。
このような妻の声を聞き、「俺のことを妻が種馬だとしか思っていない」、と悩む男性は多いと聞きます。
そりゃそうです。旦那からしてみたら、たまったものではないでしょう。
そして、ここまで夫婦が努力して、残念のがら二人目の子供ができなかった場合も、根の深いセックスレス夫婦になってしまう可能性が高いのです。
子どもの歳でセックスしていない年数を思い出す
「実際、二人目が生まれてから20年以上、旦那とはしてません。」
「三番目の子どもが成人式を迎えましたが、そういえばこの子を出産してからは一度も・・」
最後の子の歳を数えて、旦那と何年セックスしていないかを思いだす。
そんな妻は五万といるのです。
もう一度ここでおさらいです。
日本性科学学会によると、セックスレスはこのように定義されています。
「特別な事情がないにもかかわらず、カップルの合意した性交あるいはセクシャル・コンタクトが一か月以上ないこと」
そうです。これによると、旦那さんと一か月セックスしないだけで、セックスレスの認定を受けてしまうのです。
50代以降になってから、もっとセックスさておけば、と後悔する妻たちはたくさんいるようです。
まだ30代のうちから、子作りセックスしかしたくないと言っていては、将来後悔することになるのです。
子作り目的のセックスばかりは男性を萎えさせる
「私が着床に一生懸命なのに、旦那は協力してくれません。」
「今日は排卵日だから早く帰ってきてねっていって、朝、生卵を二個食べさせて送りだしたのですが、その日に限って、旦那は絶対に残業します。遅くに帰って、今日は眠いからできないって言われます。」
不妊治療中の女性には、このような不満が多いと聞きます。
不妊治療中の皆さんだからこそ、子供ができないのは旦那のせい、と思ってしまう気持ちもわからないではありません。
僕たち夫婦も、長い間の不妊治療の末に子供を授かったので、その苦労は少しは理解しているつもりです。
だけど、ここはあえて言いたい。
これは言わば、妻からのセックスの強要。
女が追いかけ続けると、たいていの男性は萎えます。
不妊の悩みは確かに深刻ですが、だからこそよりいっそうの作戦が必要です。
セックスの前くらいは、妻はこの三要素を醸しださなければ、旦那はその気にはりません。
その三要素とはこれ。
恥じらうこと、可憐であること、エロティックであること。
子作りがすべてである、という気持ちはそっと胸に秘めて、「あなたに抱かれるだけで嬉しいの」と、けなげに耳元で囁いてみませんか。
そうすれば、きっと旦那の元気も復活すると思うのですが・・。
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