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一人っ子の育て方。絶対に知っておきたい親がサポートできる5つのこと

一人っ子の育て方に悩む方へ。親がサポートできる5つのことをまとめました!

一人っ子の子育てをしている両親には、きょうだいがいる子の子育てをしている方にはない、特有の悩みがありますよね。

  • 「やっぱり、きょうだいがいないと寂しいですよね。うちの子に悪くて」
  • 「一人っ子なので、ワガママにならないか心配です。ワガママだと、友達もできないですよね」
  • 「一人っ子は、きょうだいともめたり喧嘩したりがないので、打たれ弱い子に育ってしまわないか心配です」

このように、一人っ子を育てる親は、さまざまな心配を抱きがち。

我が家も、8歳になる一人っ子の娘がいますので、その気持ちは痛いほどよくわかります。

今回は、そんな一人っ子の育て方に悩む方向けに、その心配事を解消するための考え方や方法をご紹介していきます。

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一人っ子の育て方に悩む方に伝えたいこと

一人っ子はメリットがいっぱい!

一人っ子の育て方に悩む方にまず最初に伝えたいことは、一人っ子にもたくさんのメリットがあるということです。

きょうだいがいなくても大丈夫!

一人っ子は、親の愛を独占できるため、きょうだいがいる子以上に、「自分は両親から愛されている」と感じることができるという、大きなメリットがあります。

また、「ワガママな子になりやすいのではないか」「友達ができないのではないか」「打たれ弱い子になってしまうのでは」といった心配も無用です。

我が家の一人っ子娘なんかは、「弟も妹もいらない。だって私、一人だとママ・パパ独占できるもん」と口にしたりなんかもします。

一人っ子って思っている以上にメリットがたくさんあるんですよね!

関連記事>>一人っ子育児に悩むママに伝えたい。一人っ子はメリットだらけです。

一人っ子はおとなしいのが当たり前なの?

一人っ子を育てるにあたり、次は「一人っ子の性格」について考えてみましょう。

一人っ子の両親は、「うちの子はおとなしい」「もっと元気があったほうがいいのに」と感じていることが少なくありません。

一人っ子がおとなしくなりがちな理由は単純です。一緒に騒ぐ相手がいないからです。

親と過ごす時間が多い一人っ子は、親の顔色に敏感になりがちです。親が喜びそうなことをしようという傾向が、きょうだいのいる子より強くなります。

そこで、一人っ子の親は、「うちの子はおとなしい」思い込んでしまうのですが、それは「おとなしくしてほしい」という親の気持ちに子供が合わせているだけなのです。

「うちの子はおとなしいから、ひとりでいるのだが好きなんだ」と決めつけず、児童館に遊びにいかせたり、きょうだいのいる子を遊ばせたりと、子供同士で思い切り遊びまわれる場を用意してあげましょう。

ほかにも一人っ子の性格の特徴はこんなところがあります。一人っ子の育て方として、ぜひ参考にしてください。

関連記事>>一人っ子の性格について考えてみる。内弁慶な性格になるのは事実です。

一人っ子の育て方。親がサポートできる5つのこと

一人っ子の人間関係のスキルは、両親のちょっとしたサポートで十分に補うことができます。一人っ子の育て方として、次のようなことを心掛けてみてください。

子供同士で関わる機会を意識的に増やす

一人っ子を育てるにあたり、子供集団への社会デビューに少しハンディがある一人っ子には、0歳児のときからできるだけ子供同士でふれあう機会を作ってあげましょう。

人間関係の力が、基本的には他人とふれあうことでしか身につきません。

僕の娘は一人っ子ですが、早い時期から保育園に通ったことは、人間関係の力を身につけるうえで、とてもよかったと思います。

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親がお手本を見せる

小学生になっても、遊んでいる輪に「入れて」と言って自分から入っていけない子はたくさんいます。

単に「どうすればいいのかわからない」だけなので、具体的に親がお手本を見せてあげましょう。

「じゃあ、お母さんがまず言ってみるね」と子供に話し、お友達の輪の中に入って、「何しているの?仲間に入れて」と目の前でお手本を見せるのです。

先回りしない

子供を心配する気持ちから、両親が先回りして「ワガママ言うと嫌われるよ」などと指摘してしまうと、子供は仲間から指摘されて「気づく」チャンスを失ってしまいます。

親から言われても、「またお母さんが言ってる」としか思いませんが、友達から言われるとハっとする大きな学びになります。

小さいうちに、人間関係の失敗や挫折を経験することは、とても大事なことです。

仲間同士の関わりの中で、傷つきながら学ぶことが、タフな心を育ててくれます。

子供が危険な目に遭わないことを見守ることは必要ですが、先回りして子供の気づくチャンスを奪ってしまうのは避けましょう。

相手の視点に立つことを教える

一人っ子を育てるにあたり、「相手の視点に立つ」ということを教えることは大切なことです。

きょうだいがいると、妹に隠れて自分だけおやつを食べたり、反対に妹におやるを食べられてしまったり、といった理不尽な出来事が起こります。

自分が嫌なことをされて初めて「いけないことだったんだ」と相手の気持ちを知ることができます。一人っ子のこの機会が少ないため、想像力が働かずに、うっかり相手にとって嫌なことをしてしまうことがあります。

「そういうことをしたら、〇〇ちゃんはどう思うかな?」と問いかけることで、他者の気持ちを想像する力を育てましょう。

絵本を読む、読書をする

一人っ子は、きょうだい関係から生じる「楽しい!」「くやしい!」「切ない」などの感情を直接体験する機会が少なくなりがちです。

読書を通して本のなかの登場人物に感情移入することは間接経験ではありますが、とても重要な意味をもちます。

一人っ子のネガティブイメージは根拠なし

一人っ子の育て方について、親がサポートできる5つのことをご紹介してきましたがいかがでしたか。

一人っ子はネガティブなイメージで見られがちですが、そのことを事実として立証した研究はありません。

むしろ、あえて言えば「一人っ子」のほうが「きょうだいっ子」より、子育てに失敗するリスクは少なく、安定した幸せな人生を歩める可能性は高いのです。

きょうだいがいれば安心というのは、勘違いです。

大切なのは、きょうだいの有無ではなく、子供が大人になったとき「いざというとき頼れる相手」をもてるかどうかですよね。

「うちの子は一人っ子でかわいそうなのかな?」と悩まれる方は、こちらの記事も参考にしてください。

関連記事>>一人っ子がかわいそうな理由とその解決法をまとめました。

女の子の育て方を徹底解説!

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女の子はこうやって育てよう!感性豊かな優しい女の子の育て方をご紹介です!

男の子もそうですが、特に女の子は意識しなくても、親(特にお母さん)の立ち振る舞いなどを日々見て育っています。

ここでは「どうすればみんなから愛され、幸せな人生を歩んでいける女の子に育てることができるのか」をテーマに、女の子の育て方をご紹介していきます。

女の子のお子さんをお持ちの方は、きっと参考になると思いますよ!

続きはこちらへ>>【女の子の育て方】感性豊かに育てる方法4選!すべては「お母さん次第」といっても過言ではありません!

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