
妻のイライラがいつになくひどい!イライラしているのがこちらまで伝わってくる。そんなときはないだろうか?
ん?そんなことは日常茶飯事だ?そうか。そうか。お宅もそうか?
自慢じゃないが、我が家も日常茶飯事だ。
今回はそんなあなたのために妻のイライラの三大原因を解説しながら、そのイライラをとめる効果的な方法をお伝えしていこう。
妻のイライラの主な原因は「旦那」「育児」「ホルモンバランス」の3つでなのである。
それでは早速だが順番に内容を見ていくとしよう。
目次
妻がイライラしている原因

あなたは妻がイライラしている原因が何故なのかを掴んでいるか?
何?掴んでいない?それではだめだ。原因を解っていないと対処のしようがない。
会社にクレーム処理を思い出して欲しい。お客様からあなたはクレームを受けた。
そんなお客様が何故怒っているのかをまずは把握をしないと正しいクレーム対応はできないはずだ。
まずは相手が何故そのような感情になっているのかを把握する。
これがクレーム処理の第一歩だ。妻のイライラの対処もこれと一緒である。
妻が何に対してイライラしているのかを把握せず、中途半端なイライラ対処法を施してもそれは妻のイライラをさらに増強させるだけだ。
まさしくこれだ。
火に油を注ぐ。
妻のイライラに油を注いでみろ。そうなればあなたは間違いなく焼身となる。細心の注意が必要だ。
では、具体的な妻のイライラの原因を一緒に見ていこうじゃないか。
旦那にイライラする

妻がイライラしているとき、まずは何より真っ先にこれを疑うべきだろう。
あなたは妻をイライラさせるような言葉を妻に投げかけたり、妻を不快にさせるような行動を取ってないだろうか?
具体的には次のような言動だ。
- 妻の話しを相槌だけで聞き流す
- スマホまたはゲームばかりしている。
- 家事をしない。
- 育児に協力しない。
- 身だしなみに気をつかわない。
- 一日中ゴロゴロしている。
- 毎日飲み歩いている。
ここに書いていることは氷山の一角だ。もちろんこれがすべてではない。
極端な話しだが、妻は常日頃からあなたの言動一つ一つにイライラしていると思った方がいいだろう。
育児でイライラしている

旦那の原因の中にもあげたが、旦那が育児に協力的でないことも大きな要因だが、これについては例えあなたが育児に協力的であっても、それだけで妻のイライラをすべて取り除ける訳ではない。
それだけ育児というものは大変だということだ。
自分が食べたくなくても三食ご飯を作り昼間は公園へ。そして夜は寝かしけ、しかしこの寝かしつけに時間がかかったり、寝たと思ったらすぐに起きたり。とりあえず育児というものはイライラがつきものだ。
その一番の大きな原因はこれだろう。
自分のペースで物事が進まない。
仕事だったら、出来の悪い部下を持ったところである程度は自分でスケジュールを立てその通りに仕事は進めることができる。
しかし育児はまったく違う。子供はどんな動きをするのか全く読めない。
おむつ交換一つにしても赤ちゃんが嫌がって暴れまくると汚物がそこらへんに散乱し、服を着替えさせようとすれば服は着ないと裸で走り出す。スーパーでは「おやつ買って!」と泣き叫び、買わなければスーパーの床に転がり回る。
とりあえず自分のペースで事が全く進まないのだ。
イライラして当然というものだろう。
ここはしっかり認識して欲しい。これは妻をイライラさせないための必須条件だ。
旦那であるあなたが、育児に協力的である事
言うならばこれが最低ラインということだ。
育児に参加しない旦那を持つ妻は大変な苦労を背負うことになるだろう。
育児にイライラ、旦那にイライラのダブルパンチ。それで育児ノイローゼになる環境が整ってしまうのだ。
ホルモンバランスが乱れている

妻がイライラしている三つ目は原因はこれだ。
「ホルモンバランスの影響」
あなたの妻もよく口にすることだろう。
「ホルモンバランスのせいでイライラする」
この言葉を聞いたことがない旦那はこの世にいないほど、これは妻がイライラするメジャーな原因だ。
これについては当然ながら詳しく語る知識や経験は私は持たない。
妻から「ホルモンバランスのせいでイライラする」と言われると「そうか。女性とは大変な生き物だな」と答えるぐらいの事しかできないのである。
そして多くの世の旦那が口には出さないが心の中でこう思ってるはずだ。
「ホルモンバランスのせいにされると何も言えないじゃないか!」
これは女性の伝家の宝刀だといえよう。
私は妻から「ホルモンバランスのせいでイライラする」という言葉を聞くと心の中で一人白旗をあげるのである。
妻のイライラにはこう対処しよう

では、そんな妻のイライラにはどのように対処すればいいのだろうか。
ここからは、具体的な対処法を見ていくとしよう。
これらを実践すればきっと妻の機嫌はすこぶるよくなり、イライラは収まることだろう。ぜひ最後まで読んで欲しい。
中途半端な対応はやめよう

妻のイライラを何とかしたいのなら、まずはこのことに気をつけてほしい。
それは、「中途半端」な対応はやめるということ。
例えば、妻のイライラの原因の一つ目は、さきほども述べた通り、あなた自身である。あなたは次のような言動で日々妻に接してはいないだろうか。具体的に次のような接し方だ。
- 妻の話しを相槌だけで聞き流す
- スマホまたはゲームばかりしている。
- 家事をしない。
- 育児に協力しない。
- 身だしなみに気をつかわない。
- 一日中ゴロゴロしている。
- 毎日飲み歩いている。
このような態度で妻に接することは何よりも「妻のイライラ」を増幅させる行為だ。あなたはまずはこれらの態度を改める必要がある。
そしてこれらには具体的な対処法というものはない。妻側に「あなたの言動を改めさせるために」具体的な対処法をアドバイスできることはできても、これらの言動を改めるのはあなた自身だからだ。
例えば妻の話しを相槌のみで聞き流していないか?そんな態度はすぐに改めるべきだ。女性という生き物は繊細な生き物だ。
あなたが妻の話しを集中して聞いていないことは一瞬で悟られてしまうだろう。
確かに何かに集中しているとき、例えば興味深いTV番組を見ているときなど、妻の話しは後回しにしたい気持ちは解らなくもない。
ただそうだったとしたら、そのままTVを見たまま妻の話しを聞くのではなく「今、ちょっといいところだから後20分だけ待って欲しい。そうすれば君の話しを集中して聞くことができる」という風に、話しを聞けるタイミングを妻に提案しよう。
妻も愚かではない。あなたがちゃんと説明をすれば少しぐらい話しをするのを待ってくれるものだ。
TVを見ながら話しを聞こうとする中途半端な態度がダメなのだ。
妻に話しかけられたとき手が離せない状態だったら、そのことをしっかり妻に伝え理解してもらおう。
今回は「あなたが妻の話しを相槌だけで聞き流す」を例にとって説明したが全体的に言えることはこういうことだ。
中途半端な対応はしない。
妻が伝えてくることに真摯に向き合う。
妻のイライラを止めるためには、これが何よりも大切なことなのである。
子育てのストレスは半端ないことを知ろう

次は子育てにおける妻のイライラに対処していこう。
子育てはあなたが思ってる以上にたくさんのストレスがかかる。
あなたは育児に積極的に参加しているだろうか?もし参加していないようならあなたは妻に多大なストレスを与えていることになる。
子育ては一人でできるものではない。
少し前の時代は近所付き合いが豊かで「地域全体で子供を育てる」という風潮があったが、今の時代にそれを求めることは難しい。
少し前の時代なら母親が一人で出かける必要があるとき、自分の実家にも頼ることができない状態の場合、近所の知り合いのおばさんに子どもを少し預かってもらい、外出をすることができた。
しかし今の近所付き合いが希薄なこの時代にそれを望むことはできない。実家の両親が遠くに住んでいるなど両親を頼れない場合は、妻一人に育児の負担が重くのしかかることになる。
「専業主婦なら女性が一人で子育てをして当たり前だ」という旦那をよく耳にするが、そのようなら旦那は時代の背景をまったく見れていない。
専業主婦といえど、一人で育児をこなすことは無理がある時代だということをまずは認識しよう。
そしてあなた自身の将来のためにも子育てには積極的に参加した方がいい。子育てに参加しない旦那は年をとったときにその代償を支払うことになる。
あなたの老後は「妻と子供」にまったく相手にされない寂しい老後になってしまうことだろう。
↓↓こちら↓↓の記事を読めば、子育てはなぜこんなにイライラするのか一発でわかるだろう。
「旦那が子育てしない」と言うので子育てしてみたら妻以上にイライラしたというお話。
否定は絶対にしてはいけない

最後に「ホルモンバランスの影響によるイライラ」について対処してみよう。
結論から申し上げて妻が「ホルモンバランスのせいでイライラする」と言った場合は、あなたは黙ってその声を聞いてあげることだ。
ここで「ホルモンバランスってなんだよ。気持ちの問題じゃないのか」なんていう発言は天地がひっくり返っても絶対にしてはならない。
そんな発言をした時点であなたは妻からの信用を一気に失うことになるだろう。この言葉には絶対に反論してはいけない。あなたが男ならばここは黙って白旗をあげる場面なのだ。

具体的には、次のような方法で妻の話を聞いてあげよう。
あなたは「イエスバット法」という意見の伝え方をご存知だろうか。
「イエスバット法」とは次のような方法だ。
相手の意見に対して反論したいときや聞き入れてもらいにくいお願いをするとき、論理をふりかざして相手を説得しようとすれば相手の怒りを買ってしまう恐れがある。
こんなときは真っ向から意見を伝えるのではなく、相手の考えや意見を一度受け入れること。
これがとても重要なことだ。まず相手の言い分に耳を傾け一度相手を受け入れる。このときに使う言葉は次のような言葉いい。
「なるほど」「君に言う通りだね」「解るよ」などのYESの意味を含んだ言葉で返答をするのだ。そして相手が同調されたことに安心したところで自分の意見を主張しはじめるのだ。
このときも否定的な言葉は使わないことが大切だ。
【悪い対応】
妻の意見や主張に対して「いや。それは違うだろう。それはこうだ」
【良い対応】
妻の意見や主張に対して「そうだね。君の言うことが正しいね。でも一つの考えとして僕はこう思うんだけど、どうだろう?」
具体的にこのような感じだ。これが「イエスバット法」と呼ばれ、ビジネスシーンでもよく取り入れられているテクニックだ。
なぜこれが効果的かというと相手に対する「容認」を含んでいるからだ。つまり相手の主張に同意し、一度は受け入れるという行為がとても重要なのである。
さらにこうした会話では会話の最後を肯定的なフレーズで終わらせたり、命令形ではなく依頼のかたちをとることで印象がグッと良くなる。
さきほどの例とでいうと「こうだ」で終わらせるのではなく「こう思うけどどうだろう?」で終わらせるのである。これが妻のイライラをとめるポイントだ。
ホルモンバランスの影響による妻のイライラは奥が深い。男性にはとても太刀打ちできない領域だ。これが原因の場合は特にこの「イエスバット法」を意識して会話をしよう。
ときには妻から理不尽なイライラで声を荒げて話しかけられるかもしれない。しかしそんなときにでも頭ごなしに否定はしないことだ。
とりあえずまずは妻の気持ちを一度受け入れることだ。ここで否定などしようなものなら、そのイライラはさらにひどいものになり、後の対処がとても難しいものになってしまうだろう。
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妻のイライラ対処法まとめ

では最後にもう一度「妻のイライラ対処法」をまとめておこう。
- 中途半端な対応はしないこと。対応できないタイミングの場合は「少し時間を欲しい」など真摯な対応を心がけよう。
- 子育てには積極的に参考しよう。今は昔の「地域で子どもを育てる」という時代ではない。一人では育児は難しいということを認識しよう。
- 女性特有のホルモンバランスは男性には解りにくい領域だ。解らないからといって否定は絶対にだめだ。そこは潔く白旗をあげよう。
- 具体的な対応としては「イエスバット法」を取り入れ、否定的な返事でなく肯定的な返事になるように心がけよう。
特に注意してほしいのは、「旦那」「育児」「ホルモンバランス」この3つが揃ってしまうようなことがあれば、妻のイライラは沸点を超えてしまうということ。
そんなことにならないよう世の旦那たちはまずは「旦那」この原因を自分自身でしっかりケアすることが大切になってくる。
「旦那」というこのイライラがなくなり、「育児」「ホルモンバランス」でイライラが募る妻を旦那がしっかりフォローできる環境が整えば、妻のストレスはかなり軽減されるはずだ。
妻のイライラを対処することができる旦那は妻を必ず幸せにできる。つらいことも多いだろうが、家族の大黒柱として共に頑張っていこう。
妻がイライラしていて困ってる旦那さんにおすすめの記事

妻のイライラ、その不機嫌モードにはどのように対処をすればいいのか。
というより、そもそもどんな理由で妻のイライラが始まるのか。
ここでは、妻と喧嘩したときの解決法を、妻が不機嫌になったときに、世の旦那が一度や二度は聞いたことがあるであろう名言とともにご紹介しています。
その名言とは、例えばこんな言葉!
- 「好きにすればいいじゃない!」と突き放される
- 「どうせ私のことなんてどうでもいいんでしょ!」とすねる
- 「何もわかってない!」と責められる
- 「あなたってどうしてそうなの?」と答えようのない質問をしてくる
- 「仕事と私、どっちが大事なわけ?」とからまれる
妻からこのような言葉を聞いたことがある方はかなり参考になるぞ!
※具体的な妻のイライラを解消する方法はこれだ!全国のイライラしている人が利用しているぞ!
旦那のストレスを解消する方法はやっぱりこれ!多くの方が利用しています!もちろんあなたも使ってますよね?
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優しい旦那さんですね~。
また訪問させていただきます(^-^)
おとなんさん。
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優しいですかねぇ・・いやぁ。照れますw
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