
義実家が汚い!無理!
食器・台所は油汚れが残りまくり、排水溝には大量の抜け毛、床には大量のペットの毛が。義両親の人柄は嫌いではないけど、とりあえず家が汚すぎてとても受け入れることができない。
僕の実家も実はそうなんですよね。超汚い。なので当然うちの妻も行きたがりません。当然です。
今回は僕の実家の汚さをご紹介しつつ、世の妻たちの「義実家は汚いから無理です!」という声を代弁してみましょう!
汚いから無理という心は、「そんな両親は尊敬できない」ということに行き着きつくんですよね。
義実家が汚いことにドン引きしている人
義実家が汚くなる理由を知りたい人
義実家が汚くて行きたくないときの具体的な対処法を知りたい人

ちなみにこの記事を書いてるのは、こんな人です。
書いてるのは「旦那側」だからね!
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旦那の実家に行きたくない嫁の悲痛な叫びを聞こう!旦那の実家に行かない嫁は悪者なのか?
目次
義実家が汚い6つの理由

それでは早速ですが、義実家が汚いことにドン引きしているあなたに、義実家がなぜ汚くなるのか、その理由をまずはご紹介していきましょう。


掃除をしない

僕は小さいころから母が掃除をしているところをあまり見たことがありません。
貧しい家庭に育ちましたので、父の収入だけでは暮らしが成り立たず、母は朝から晩まで働いていたとはいえどその掃除は頻度は超まれ!
父ももちろん家の中のことを進んでするタイプではありませんでした。
当然掃除をしないものですから「家の中は汚れ放題」
実家に住んでいるころは、母の働く姿ばかり見て育ってきましたので、母に対してこのような考えを以前は持っていました。
働いているんだからしょうがない。余裕がないんだろうと。
しかし23歳頃から一人暮らしを始め、自分で生活をしだすとこう思うわけです。

一人で生活するようになって気づいたわけです。
「外で働いていて毎日疲れていたのはわかるがそれっていい訳になるの?」
疲れてようがなんだろうが自分の身の回りのことをきっちりとやる人はきっちりとやりますよね。
義実家が汚いから行きたくないという妻の気持ちの本質はここにあると思うんです。
汚いという実質的な環境面もあるが、そもそも自分の身の回りのことをキッチリできない、家事力、生活力のない義両親を尊敬できない。
人として尊敬できないというわけです。

もちろん大掃除なんかしない

日ごろから掃除をしない家庭ですからもちろん「年末の大掃除」なんかもやったことがありません。
この年末の大掃除って本当大切なことですよね。
「1年の汚れはその年のうちに」
これをしないと年々汚れが蓄積され頑固な汚れとなり、簡単には落ちない汚れとなるわけです。
人としての汚れも蓄積されていくような気になります。
エアコンの内部の掃除・冷蔵庫や食器棚の上や裏側など、日頃はあまり手が回らないところを重点的に掃除し家全体をメンテナンスする。
僕の実家はこれを数十年も放置しやっていないのです。

ペットの抜け毛がすごい

子供が巣立ち、夫婦二人きりの生活になると夫婦二人だけの生活に耐え切れずにペットを飼いだす夫婦が最近は多いですよね。
義実家が犬や猫を飼っているケースも結構多いものです。
しかしこの犬や猫、やはり毛がたくさん抜けそこらへんに抜けた毛が落ちるのです。
こまめに掃除をする義両親ならいいのですが、そうでなければその抜けた毛がご飯の中に入っていたりするのです。汚すぎです。
そんな義実家は行きたくなくて当然!
僕の実家も猫を飼っています。今は一匹しかいませんが、僕が実家に住んでいたころは最高15匹ほどの猫を飼っていました。
これだけでうちの実家の環境が普通ではないとわかって頂けると思います。
普通の感性していたら猫15匹なんか飼わないでしょ?(笑)
家の中のどこを見ても、猫!猫!猫でしたよ。もちろん猫ちゃんたちには何の罪はないんですが。
しかし掃除をしない上に猫の毛が大量。今は一匹しかいませんので毛の量は少なくはなってますが、15匹飼っていたころはいったいどんな状態だったか想像してみてください。
そりゃ、ご飯の中に猫の毛が入っていることなんて当たり前でしたよ。

当時は何も思いませんでしたが、今思うとすごい環境で僕は育ってきたんだなと実感するのです。
少し話しがそれてきましたね。すいません。
とりあえずペットがあまり好きじゃない妻も世の中にはたくさんいらっしゃいます。好き嫌いの前にアレルギーがひどくて体質的に無理という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方にとっては、ペットを飼っている義実家は行きたくないと思って当然です。
独特な臭いニオイがする

次にご紹介するのがこれです。
「独特な臭いニオイがするから行きたくない」
当然ですがペットを飼っていてまともに掃除をしない家は独特なニオイを発します。
家のいたるところが汚く不愉快になるという視覚的な問題もありますが、臭覚的にも問題がありということです。
僕の実家も独特なニオイがします。そんな家にいると自分の身体にもそのニオイが染み渡るようで一刻も早く非難したくなるのです。

水周りが汚い

掃除をしないに含まれる理由かもしれませんが「水周りが汚い」というのは妻にとっては致命的です。
台所周りが油まみれ。
食器がなんかねっとりしている。
洗面所には抜け毛がいっぱい。
想像しただけでも気持ち悪いものです。僕の実家の洗面所にも抜け毛がいっぱいです。
旦那にイライラする要因の一つとして「旦那の洗面所の使い方が汚い」というのがあげられますが、義実家もこれと一緒です。
他人の抜けた毛が大量に散乱しているのを見るのは気持ち悪いですよね?
こんな義実家行きたくなくて当然ですね。
身だしなみが汚い
家の話しとは少し外れるかもしれませんが、義実家に行きたくない理由の一つに「義両親の身だしなみが汚い」というものあげられませんか?
僕の両親はこうなんですよね。
「家の身だしなみを整えることができない」だけではなく「自分自身の身だしなみも整えることができない」
ちゃんとお風呂入ってるの?
それパジャマじゃないよね?
髪ぐらいとかしたら?
こんな感じなんです。
別にその人の勝手といえば勝手です。
しかし、そんな姿で「人に会おう」と思えることが理解できません。

「義実家が汚い=人として尊敬できない」と思うのは当然の感情

僕の実家の状態を例に、妻が義実家を受け入れられない理由」をご紹介しましたがいかがでしたか。
うちの実家なかなかのレベルでしょ?
僕も20歳ぐらいまではそんな環境で育ってきましたから、一人暮らしを始めるまではその汚さが当たり前でした。
しかし自分でひとり暮らしを始め妻と出会い二人で生活を始め子供にも恵まれ、現在40歳。
実家で暮らした20年と同じだけの歳月を実家の外で生きてきたわけです。
今ならわかります。
僕の実家の汚さは普通じゃない。
妻が行きたがらなくて当然。
むしろ行きたがる方がおかしい。
しかしそんな環境でもたまには孫の顔を見せてあげたいと思うのが実息子の僕の気持ち。なので「つれていけるように家を少しぐらいは綺麗にしたら?」と母に話しをしたこともありました。
しかしそれでも改善される様子はなかったんです。
ここで僕はこう思ったんですよね。

世の妻が「義実家に行きたくない」という理由は、今回の「汚い」だけに限らず、こうだからじゃないですか。
義実家の人たちを尊敬できないから。
「汚い」の中に義両親の人柄を見るわけです。
人は向上心を持ち、自分に良い影響を与えてくれる人と関わり、自分自身を成長させていきたいと思うものです。
うちの両親は僕の反面教師です。
僕の娘が結婚するときは、その旦那さんとなる人に尊敬されるような義父にならなければと思い、自分を毎日戒める日々です。
義実家が汚い!ストレスなときの対処法

最後に義実家が汚いからストレス!行きたくないときのその対処法をご紹介します。
僕の実家の場合はその汚さが普通ではないレベルでしたので、僕自身がそのことに気づき「家を綺麗にできないのなら遊びにはいけない」とハッキリと両親に伝えました。
まずは旦那さんに義実家が汚いということを自覚してもらことが何より大切です。

嫁姑問題の根本的解決方法を知りたい方はこちらの記事もチェックしてね!
そしてそのことを旦那さんから義両親に話しをしてもらいましょう。
それでも改善しないときは遠慮する必要はありません。
次のような理由で義実家に行く回数を少なくしましょう。
- 義実家に行くと体調が悪くなる。
- アレルギーがでる。
- 子供のことを考えても衛生的に良くない。
- 子供が汚い行為を真似する。
ストレスを押し殺し、無理して付き合うことはないということです。

僕の実家がそうでしたのでわかります。
「汚いのが当たり前の人」は言い換えれば「生活にケジメがつけらない人」です。
ちなみに妻の両親はまったくの間逆です。
僕からいう義実家ね。
家自体は古い家ですがいつも小奇麗に掃除がされていて、そこから「僕がきてくれることが嬉しいよ」という気持ちが伝わってくるんです。
それが何よりも嬉しいんですよね。
嫁さんや孫たちに遊びにきてほしいなら、家を綺麗に掃除をして「人を招こう」と思うのが普通だと思うんですけどね~。
それができないのは結局そんなもんかと思ってしまいますよね?
あなたの義両親はどんな人ですか?尊敬できる人ですか?
僕の両親もそうですが、年長者なんだからちょっとぐらいは尊敬できる存在でいてほしいものですよね!

ちなみに、あなたは旦那の実家にどのぐらいの頻度で顔をだしますか?
義実家に行きたくない人はこの記事も合わせて読んでおこう!

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旦那が嫌い。旦那にイライラする。旦那がむかつく。という世の妻のために。
はじめまして
まさに、うちと似ていて熟読しました。
頑張って努力してもできないのではなく、やればできるのに努力もしない姿勢に腹が立ちますが、嫁からは強く言えず…ストレスが溜まるばかりです。
尊敬とは程遠く…