
旦那の収入が少なく生活が苦しい夫婦へ!そんな方はぜひ一読ください。特に旦那さん!妻のストレスは家事・育児を積極的にすることで取り除いてあげましょう!
お金がなくて旦那にイライラする!お金がないと気持ちに余裕が生まれないのでは?
旦那さんのことが嫌いという一つの理由に、収入が少なく家計に余裕がないという大きな要因があります。
気持ちの余裕がないところに、旦那さんの生活に対する気遣いもなければ、そのネガティブな気持ちが次第に大きくなり、「旦那 嫌い」という感情に結び付くのでしょう。
「お金がなくてイライラする!毎日どうやって生活するんだー!」
「もっと稼いでくれー!」
そんな気持ちを持って当然です。収入が低い生活はやはり収入が多い生活より疲れが多くなる可能性が高いのです。
なぜならば「決断しなければならないことが多くなるから」です。
旦那の稼ぎが少ないと決断することが増える
今の時代、旦那さんの稼ぎだけではで毎月の生活に余裕がないという家庭は結構多いのではないでしょうか。
アベノミクス、アベノミクスと言われ、かれこれもう何年もの月日が経ちますが、株や不動産を持つ、元々お金を持っている人は潤ってるようですが、庶民の生活はまったく改善されていません。
収入は上がらないのに、毎年税金や消費税のUP、物価の上昇は止まることがありませんよね。
悲しい現実ですが、結局、お金というものは、お金があるところにさらに集まり、元々お金がないところは何も変わらない、世の中はそのような仕組みでできているのです。
それにしても、どうして人間という生き物はお金がないと、イライラしてしまうのでしょうか?それはきっと、 お金がないことによって、 『考えること』『決断しなければいけないこと』 これが増えてしまうからです。考えること・決断することが増えてしまうことによって、脳が疲労してしまうんです。

そうです。あなたもきっと陥る、 『もう何も考えたくない』 という状態です。
『何も考えたくない』ということは、 判断能力が低下している状態ですので、物事を決めなければいけないとき、考えが堂々巡りになりがちです。 例えば、 決断がまだ簡単なはずの昼ごはんのメニューを決めるときでさえ、次のようになりませんか?
「昼ごはんのメニュー考えるのめんどくさいな。外食にしよっか」
「いや。待て。今月はお金に余裕がない。外食ばっかだめだね」
「でもいいメニューが思い浮かばない・・・」
「やっぱ。今月は贅沢に外食でいっか」
「いや。やっぱり待て。そういえばエアコンを直さなきゃ・・・」
こんなことを永遠と考え続ける訳です。そりゃ精神的に疲れ果ててしまいますよね。
旦那が低収入だと夫婦喧嘩が増える
その他「エアコンが壊れたので修理しなきゃ」 →お金がないので安易に買い替えできない。「子どもに新しい服でも買ってあげたい」 →お金がないのでお古でいいかと考える。世の妻は、Aの歯磨き粉とBの歯磨き粉のどちらを買うかといったことでも悩んでいます。

「このスプラッシュミント味とアップルミント味、どっちがいいかなぁ。ねぇ。どっちがいいと思う?」
こんな感じですね。
しかし、世の旦那は、自分の稼ぎは少ないことは棚にあげ、家計を少しでも安く済ませたいというそんな妻の気持ちも知らず、このように歯磨き粉の種類がどっちがいいかなどと妻に聞かれようなものならば、「どっちでもいい。好きな方を買え!」とバカな返答をしてしまうのです。
そしてそれに対し「アンタの稼ぎが悪いから、こんなことまで悩んでるんでしょうが!!」とキレる妻。
あぁ。お金に余裕があれば。
そうです、お金に余裕があれば、こんな不毛な夫婦喧嘩は生まれないんですが。。それにしても、細々したことを含めると、日常生活の中で毎日たくさんの決断が必要です。
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旦那が嫌いの要因は収入が少ないこと??

極端な話しですが、旦那が一生懸命働いていようがいまいが、その稼ぎが少ないと夫婦関係が悪くなってしまう一つのきっかけになる可能性があります。さきほどの歯磨き粉のケースがいい例です。
お金に余裕がある夫婦は、こんな夫婦喧嘩はしません。
- お金があるから外食即決します
- お金があるからエアコン買い替え即決します
- お金があるから子供の新しい服即購入します
という風に相対的に悩む回数が少なくて済むんです。1円をケチって決断を後回しにしたりしなくていいのです。人は決断の回数が多ければ多いほど、精神的に疲れていき「決断疲れ」が生じますが、 お金に余裕がある人は、 「お金がその疲労を軽減」してくれるんです。
そして、逆にお金がない人は、エネルギーを消耗しますから「決断」することが増えれば増えるほど疲れは蓄積することになっていきます。 こうした「決断疲れ」が進んでいくと、困難な問題に立ち向かう気力はもちろん、日々行うべきことに対するモチベーションまでどんどん失われていくんです。
これがヒドくなると、何事もおっくうになっていき、より「楽」で「受動的」な選択をしがちになっていきます。
そしてあるとき、あなたはふつふつと蓋をしていた気持ちに気づき始めるんです。「旦那の稼ぎがあればもっと楽な暮らしができるのに」「なんでこんな稼ぎが悪いのか」と。
そして、そのような気持が「収入が少ないならせめて家事ぐらい手伝ってよ!」に繋がり、行きつく果ては「何でこんなやつと結婚したのか」。
最後は「旦那嫌い」という感情になるのでしょう。
収入が少ない旦那ができること

お金が原因で妻が「旦那が嫌い」となってしまうのは、旦那側としても、とても辛いものです。稼ぎを増やせないのであれば、旦那さんはやはり、妻にそのような感情が芽生える前に、積極的に家事・育児に励むべきでしょう。
妻が家庭・育児のことで日々決断していることを、旦那さんが代わりに決断してあげましょう。妻の脳疲労を減らすのです。
収入が少ないことは旦那さんも辛いことですが、それ以上に家計をやりくりする妻のストレスも半端ないのです。
決断することがとても多いはずです。
生活がやっていけるかどうかの不安ごとも多いでしょう。
そんな妻のため家事・育児を積極的に行い、いろいろなことを妻に代わって決断してあげましょう。

生活で苦労することも多いと思いますが、夫婦二人で手を合わせてやっていくしかありません。ともに支えあって生活をしていけばそんな環境でも楽しく生活をやっていけるはずです。
妻は生活は苦しいでしょうが頑張って働いてくれる旦那さんに感謝の気持ちを持ちましょう。
ここまでお話してきた通り、旦那の収入が少ないことが原因で、夫婦喧嘩につながることが多いとは思いますが、「もっと稼いでこい!この役立たずが!」なんて言いかたはもちろん口が裂けても言ってはいけません。
関連記事>>夫婦喧嘩になる禁句言葉まとめ。まさかこんな言葉を口にしてませんよね!?
旦那さんは生活が苦しい中、家事・子育てを文句言うことなくこなしてくれる妻に感謝しましょう。あなたが元気に働くことができるのは、妻のサポートがあってこそです。
結局、夫婦関係はどんなときでも、お互いに感謝の気持ちを持つことが何よりも大切です。
特に旦那さん!仕事も大変でしょうがストレスがいっぱいの妻を支えてあげてくださいね。
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旦那が嫌い。旦那にイライラする。旦那がむかつく。という世の妻のために。
初めまして。
夫婦で旦那側のもです。
記事を読ませていただきまして、とても共感出来ました。
お互いが嫌悪感を抱く過程は、まさに自分自身も感じている内容です。
ここ最近、夫の存在意義=収入?なのかもしれないなんて思ってましたが、きっとそういう状況を作り出したのは自分自身なのかなと読みながら考えました。
このタイミングで昨今のコロナ不況により失業した身故、せっかくの時間があるので家事などの家お仕事をやっていこうと思います。
今後も、記事作成応援しております。
うたまりさん。
コメントありがとうございました!
何だかんだ言っても夫婦生活において、相手が稼いでくる収入量も結婚生活に大きな影響を与えるのが現実ですよね。。。
コロナ不況で失業されたということで、より一層厳しい状況のようですが、
お身体を大切にされて頑張ってください^^