ちょっと待った!その言葉は大きな夫婦喧嘩になる禁句言葉ですよ!
夫婦の関係をよりよくするためには、二つの工夫が必要です。それは「言ってはいけない言葉」と「伝え方を工夫すること」です。
特に夫婦の会話では無意識に言葉を発するため、旦那や妻に言ってはいけない言葉(禁句)がつい口から滑り出し、思いがけない大きな夫婦喧嘩に発展することがあります。
日々の夫婦の会話の中で、「あんなことを言うんじゃなかった」「今日は言い過ぎたかな」と反省することがあるのなら、要注意。
今回は、「夫婦喧嘩になる禁句言葉」をご紹介しながら、夫婦関係をより良くする方法をお話していきます。夫婦喧嘩が多い方は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
夫婦喧嘩になる禁句言葉とは
結婚したことを否定する禁句言葉
旦那「お前と一緒になって後悔している」
妻「あなたと結婚するんじゃなかった」
この禁句言葉は、相手にとって、愛が冷めていると受け取れるものです。その言い方次第では、人格そのものが否定されたようにも聞こえ、大きな夫婦喧嘩に発展しかねません。
また心が傷つくだけではなく、相手への信頼がなくなり、気持ちが冷める原因にもなります。本気で別れる気持ちがないときは、それをほのめかすような言葉を使うのは厳禁です。
それでも別れをにおわす言葉がつい出てしまうのは、日頃我慢していることが多いせいかもしれません。相手に対する不満を、普段から心の中にため込んでいませんか。
夫婦喧嘩に発展しないための改善ポイント
ここでの改善ポイントは「どうしてくれると、嬉しいか」「どうしてもらいたいか」という素直な気持ちをうまく相手に伝えることです。
そうすることで、お互いによりよい関係を作っていく方向に夫婦関係を修正できます。例えば、旦那の言葉の根底にはこんな思いが隠されている場合があります。
「オレはちっともお前を幸せにできてないんじゃないか?もうオレには自信が持てないんだよ。もっとオレを見てくれよ。もっと幸せにしたいんだよ。」
現実をしっかりと見つめ、旦那ととも夫婦関係をよくする方法を考えていきましょう。相手を攻撃しない、責めない、否定しない、それが夫婦喧嘩を開始し、夫婦の関係を良好に保つための鉄則です。
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「稼ぎ」にまつわる禁句言葉
旦那「誰の稼ぎで生活していると思っているんだ」
妻「たいした稼ぎもないくせに」
夫婦間で稼ぎにまつわることを指摘し合うようになると、お互いに反省し、謝罪し、改善し合うことができなくなります。夫婦喧嘩において稼ぎにまつわる言葉も禁句です。
夫婦喧嘩に発展しないための改善ポイント
ここでの改善ポイントは、なぜ相手がそう言ったのか、真意を考えることです。それは「もっと必要とされたい」「もっと認められたい」「もっと感謝されたい」という気持ちの裏返しであることが多いからです。
もし旦那からこの言葉が出たときは、家族のためにがんばっていることに感謝し、できれば賞賛してあげてください。男性は、旦那としての存在価値が認められれば、このような発言をしなくなり、逆に妻を守ろうとします。
とくに男性に対して、稼ぎの良し悪しのことを言うのはご法度です。収入のことは誰よりも本人が一番知っています。
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「家からでていけ!」「実家に帰る」などの言葉
旦那「もう家から出ていけ!」
妻「実家に帰るわ」
このような言葉も、夫婦喧嘩を長引かせる可能性が高まりますので、夫婦関係に置いて禁句です。
相手がこのような横柄な言い方をするときは、相手のプライドを傷つける言動をしてしまった可能性があります。また妻として、「実家」を何かあったときの非常口にしていると、夫婦の深い絆や信頼関係が築けません。
また旦那側に置いても、妻が実家に逃げ込む口実となる「家から出ていけ」という言葉は絶対に口にすべきではありません。
夫婦喧嘩に発展しないための改善ポイント
こういう言葉が口から出そうになったときの夫婦の改善ポイントは、まずは一呼吸おいて、日頃から相手に素の自分を見せているか、素直な気持ちを伝えているか、考えてみることです。
言いたいことを言えずにため込んでいると、ささいな喧嘩を発端に、それまで心の奥底に押し込めていた感情が、とめどなく出てきてしまいます。
怒りに任せて言いたいことを言ってしまったのでは、夫婦関係にとっては命取りです。
相手の言葉の真意をくみ取り、あなたは「自分が正しい」ということを主張しすぎていなかったか、相手のプライドを傷つけるようなことを言わなかったか、喧嘩の勝ち負けを意識しすぎていなかったなどを、冷静になって振り返ってみてください。
両親にまつわる禁句言葉
旦那「キミの両親って、面倒な人たちだね」
妻「あなたの親って、本当にだめね」
お互いの身内の悪口は、夫婦の間では最も言ってはいけない要注意の禁句言葉です。それは両親の悪口=自分が言われている感覚になるからです。
人は一番大切な人の悪口やダメ出しを聞かされるほど、いやなことはありません。たとえそれが事実だとしても、人には言われなくないのです。
夫婦喧嘩に発展しないための改善ポイント
この場合の改善ポイントは、自分の身に置き換えて、「もし自分が身内のことを言われたらどう思うだろう?」と考えてみることです。
夫婦間に限らず、人間関係であれば当然ですが、自分が言われていやなことは、相手に言ってはいけません。
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相手の容姿にまつわる言葉
相手の容姿を指摘し、罵倒するような言葉ももちろん禁句です。
具体的には「デブ」「ハゲ」と言ったような類の言葉。
容姿に関しては本人の努力によって何とかなるところもありますが、その内容によっては本人のコンプレックス部分をえぐってしまうことにもなりかねません。
夫婦喧嘩の勝ち負けをつけようとする言葉
禁句言葉ではないかもしれませんが、夫婦喧嘩で勝ち負けを決める言葉もNGワードです。
お互いに、自分が勝ち名乗りを上げたいでしょうが、一方が勝てば、一方は負けるもの。その結果を後々まで引きずっていては、「仲直り」への道のりは遠くなります。
はっきりとした白黒をつけるのではなく、あっちの言い分では相手に花を持たせ、こっちの言い分では自分が主張した、といった、いわば玉虫色の決着をするように心がけましょう。
それは引き分けに持ち込むともいえますし、お互いの「逃げ道」を残すとも言えます。
夫婦喧嘩において「わたしが100%正しいよね」なんて言葉は、言ってはいけない言葉になるんですよ。
上手に旦那と喧嘩する方法
いやぁ。旦那との喧嘩は疲れますよね。できれば夫婦喧嘩なんてしたくない。うまく喧嘩が終わらず、お互い無視するような日々な続くようなものなら、生活が疲れて仕方ありません。
でも旦那と喧嘩した後って、上手く喧嘩が終わればちょっと気持ちがスッキリしていることってないですか?
ここでは、私が実践している「上手に旦那と喧嘩する方法」をお話していこうと思います。旦那との喧嘩に悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください!
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