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新婚なのに喧嘩ばかり!常識論をふりかざすと夫婦関係はうまくいきません!

いろいろな困難を乗り越えて、大好きな人と一緒になったのに、新婚生活が始まってみれば、喧嘩!喧嘩!喧嘩ばかりの毎日!

「新婚なのに喧嘩ばかりして私たちって相性が悪いのかな?」

「こんなことなら早く離婚した方がいいの?」

こんな風にあなたも思い悩んでいませんか?

僕たち夫婦は、結婚して今年で12年になりますが、進行当時はほ~んとに喧嘩ばかりで今のあなたと同じように、思い悩んだ時期がありました。

でも12年経った今、子供にも恵まれ、家族で仲良く幸せな毎日を暮らしています。

新婚当時は毎週のように喧嘩ばかりしていましたが、今では喧嘩するのは3か月に一度ぐらいの頻度でしょうか。

では、僕たち夫婦がどのように喧嘩ばかりの日常を変えていったのか、今回は夫婦喧嘩を減らすためのコツを実体験を交えてお伝えしていきます。

新婚なのに喧嘩ばかりしている方は、ぜひ参考にしてくださいね!

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新婚なのに喧嘩ばかりで離婚も考えた

さきほどもお話しました通り、僕たち夫婦は新婚当時は週に1度ほどのペースで喧嘩を繰り広げていました。

これを聞かれて「週に1度なら少なくない?」と感じましたか?

でも、これって全然少ないことないんですね。

それは何故なら、お互いが頑固で1回の喧嘩を引っ張るので、仲直りするまでに平気で3日ぐらいかかったりするわけです。

すなわち週1回の喧嘩といえど、週の半分は喧嘩しているというわけ。1年の半分はお互いに不機嫌になりながら新婚生活を送っていたのです。

もちろんこんな新婚生活を続けていると、お互いの仕事にも悪影響ができてきます。

毎日深夜まで「あなたが悪いんでしょ!」「その前にオマエのその口のきき方をなんとかしろ!」と繰り広げるわけですから、日中はその疲れがでて、仕事のパフォーマンスも低下します。

どんどんお互いがお互いを傷つけ合う悪循環にどっぷりはまっていました。

そんな新婚生活を長く続けていると、お互いに「こんなに喧嘩ばかりになるなら離婚した方がいいんじゃないか」と考えたりする時期もあったり。。。

その当時は本当に毎日がしんどかったですね。

お互い大好きで結婚したはずなのに、こんなにもうまくいかないという事実に。

今のあなたもきっと同じような感情なのかもしれません。

でも新婚当時に喧嘩ばかりを繰り広げてきた僕たち夫婦だから今言えることがあります。

それは、夫婦には喧嘩することも必要だということ。

もちろん世の中には、新婚時代からずっと夫婦喧嘩をまったくせずに仲良くやっている夫婦もいらっしゃいます。でも、そのケースの場合、実際のところ、喧嘩にならないのはどちらかが我慢しているケースが多いんです。

僕は夫婦喧嘩をすること自体は悪いことだとは思っていません。

喧嘩をするということは、「相手を求めているから」「相手にわかってほしいから」。こんな感情があるからこそ、起こり得るものでもあるんですね。

新婚なのに喧嘩ばかりになる原因

新婚なのに喧嘩ばかりになる原因はいろいろとあると思います。

価値観の違い、生活リズムの違い、家事育児の分担、金銭感覚の違いなど、夫婦によって本当にさまざまです。

この記事では、新婚なのに喧嘩ばかりしてしまうカップルに、夫婦喧嘩を減らすための本質的な方法をお話していきます。

なので喧嘩の原因ごとの個別の解決法についてのはここでは割愛しますが、もし個別の悩みごとに解決法が知りたい方は、次に紹介する記事の中にある、気になる項目を一度チェックしてみてください。

個別解決法はこちら>>旦那が嫌い。旦那にイライラする。旦那がむかつく。という世の妻のために。

喧嘩になるたった一つの根本原因とは何か

この記事を読まれている方は、次のような状況の方が多いのではないでしょうか。

夫婦喧嘩が絶えない。かつて、好き合って人生をともにしていこうと思って結婚したはずなのに、新婚生活を送っていくうちにささいなことで喧嘩が始まってしまう。

 

本当は大切な人なのに大切にできない。

傷つけたくないのに傷つけてしまう。時にはすごいエネルギーを使って。

 

こういう状況です。

僕も昔は同じ状況だったわけですが、、、でも、あるときふと、妻と夫婦喧嘩をしながら、「結局この喧嘩の根本原因は何なんだろう?」というのを、自分なりに探っていったことがあるんです。

そのときわかったんです。

喧嘩の理由も相手を責めている言葉もたくさんあるように見えて、根本の原因はだいたい一つなのです。

ただ、たった一つだけれども、僕はここに書くのを一瞬、ひるみます。

それぐらい、やっぱり、その根本の原因っていうのはかっこ悪いです。

で、そのたった一つというのは、単純に「なんでわかってくれないんだ」って思いなんです。一言でいってしまうと。

喧嘩っていうのは、そんなことを相手に一生懸命訴えようとするのです。

妻に「そのやり方はおかしいよ!」と強く反抗してしまうときは、「なんで、僕の考えややり方をわかってくれないんだ!」だったりします。

妻なら「あなたは、いつもそう!なんで電話かメールの一つくらいくれないの!」というときは、「どうして、私が困ったり、悲しんだり、苦労しているのをわかってくれないの!」だったりします。

人間って自分のことをわかってほしいあまりに、傷つけ合ってしまったりするのです。

新婚なのに喧嘩ばかりになるときは、まずは、このことをふと思い出してほしいのです。

関連記事>>夫婦の価値観の違いで離婚したい。そんな人が知っておきたい5つのこと。

わかってほしいのにわかってもらえないのはなぜか

そもそも「わかってほしい」のに「わかってもらえない」のはなぜでしょう。

結論から言ってしまいましょう。

これを言ってしまうと元も子もないんですけど、「相手は他人だから」なんです。

どういうことでしょうか。

僕の家庭の話ですが、僕の妻ってあまり甘えない人なんです。というより、基本「甘える」がほぼゼロなんです。

「甘える」がほぼゼロだと、正直言って、ラクだけどちょっと寂しいなって思うときも新婚当時はあって。「たまには甘えてほしい」なんて僕は少し不満に思っていたんです。

ネコでも、膝の上に載ってきてほしいとは思いますが、実際、ずっと膝の上に乗って甘えられたままだと重いですよね。といいつつ、でも時々は、すりっと甘えて膝の上にきてくれるとうれしいのと同じです。

そんな妻ですが、結婚する前は少しは僕に甘えてくれていたんです。なのに結婚してから急に「甘える」がなくなったんです。

「甘える」はどこにいったの?ってくらいに。

実家に置いてきてしまったんでしょうか(笑)

だから、ある日、聞いてみたんです。「あんまり甘えてくれないよね」って。

そしたら、なんとびっくり「甘えてるよ」って答えるわけです。

予想外の答えだったので思わず「え?甘えてるの?」と聞き返しました。

そしたら「え?私、こうやって家でなんにも気にせずにゴロゴロしていることが一番甘えているつもりなんだけどね」と答えるわけです。

もう、僕は驚きました。つまり、僕が思っている「甘える」と、妻が思っている「甘える」が全然違うわけです。

僕の「甘える」は、たとえば「外にごはんに連れていって」「ねぇねぇ、〇〇が欲しいなぁ」なんておねだりされるような行動でした。

一方、妻の「甘える」は、「なんにもしないでゴロゴロしていても許されること」「一緒にいるときに無理に笑わなくてもいいこと」でした。

つまり、「安心していること」「気を抜いていること」だったんです。

なんという「甘える」の表現の違いでしょうか。

そう、「甘える」の表現がお互い違っただけなのに、僕は「もっと甘えてほしいのに、その僕の気持ちをわかってくれない」なんて不満をもっていたのです。

妻は甘えてくれていたのに、です。まぁ、カン違い、すれ違い、ですよね。

で、これって他のことでもいえる話です。

だから「わかってくれない」の不満をもったときに、「いやちょっと待てよ、わかってくれないんじゃなくて、単純にお互いの認識も違うってこともあるよね」ってことに立ち止まって気づくだけでも、違うんじゃないか、と思います。

僕は僕、妻は妻、あなたはあなた。みんな違うんだということに、今さらに気づくことが大事になってくるんです。

新婚なのに喧嘩ばかりになるときの対処法

では、ここから、新婚なのに喧嘩ばかりの日常を変化させていくために、もっとつっこんだ話をしていきましょう。

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自分の中に無理に原因を探すのはやめよう

さきほどの話の続きになりますが、もし「あなたはあんまり甘えないよね」って妻に聞かずに、僕が「妻は甘えてくれない」という不満をもったままならどうでしょう。

たとえば、妻に気をつかって「たまには外に食べにいこうか」と誘ったのに、「家でゴロゴロしているのがいい」と返されたとします。

すると、「ゴロゴロする=甘える」だと気づいていない僕は、きっと「誘ったのに断られた」「僕と外食したくないんだ」なんて傷つくかもしれません。

人によっては、「もう僕のことは好きじゃないんだ」とまで思う人もいるかもしれません。

あるいは、家でゴロゴロしている妻を見て「僕に甘えている」なんてちっとも気づいてなかったら、「僕のために何にもしてくれない」なんて不満をもってしまったり。

あるいは「ゴロゴロしているなんて、具合が悪いのかな」なんて見当違いの心配をしてしまったり。

自分の思う「甘える」という行動を相手がとらないだけで、自分の中に原因を探したり、相手の中に無理に原因を探したりしてしまうのです。

笑っちゃうぐらいにひどいカン違い、すれ違い、ですよね。

つまりですね。夫婦喧嘩に限らず、親子喧嘩にしろ、友人同士の喧嘩にしろ、喧嘩、言い争い、責め合いって、こんな単純なすれ違い、カン違いだったりすることも多いんです。

だから、相手に不満を感じるときは、無理に自分や相手の中に原因を探すのはやめて、ふと、「これは何のすれ違いなんだろう」って思ってみてください。

そこに答えがあるかもしれませんよ。

関連記事>>ムカついた時の対処法。「おまえ、喧嘩下手くそやのう」で笑ってしまおう!

「言わなくてもわかる」をやめて、ちゃんと言おう

「わかってほしい」のにわかりあえなくて喧嘩が増えるのは、単純にいってしまえば、「他人だから」とお話しました。

人ぞれぞれ、考え方も価値観もものごとの受け取り方も違うのです。

ここで大切なことは、「わかってほしい」なら、「言わないとわからない」っていうことなんです。

よく「言わなくてもわかると思って、、」という人がいますが、いやいや、それは大間違いです。もちろん「言わなくてもわかる」こともあるとは思います。なかには。

ただ、身近にいる人でも、大切な人でも、尊敬する人でも、やっぱり考えていることや思っていることはそれぞれ違うものです。

お互い違う人間、ちゃんと言葉で説明しなければわからないことが多いものです。だから、言わないといけないわけです。

たとえば、あなたの旦那さんが、あなたと一緒にいるときに口数が少なくなるのは「あなたと一緒にいると安心するから」「無理に話さなくてもいいと思っているから」だったりします。

厳しく接してくるのは「あなたには期待しているから」だったりします。

つまり、よかれと思って、愛情があるからこその言動だったりするのです。

なのに、こうした言動の裏にある本当の気持ちって、意外と相手に伝わっていないものです。特にお互いのことがまだまだ分かっていない新婚のときなどは。

「口数を少なくする」「厳しく接する」「注意する」などの言動を悪い方向に受け取られ、「好かれていない」「愛されていない」「信頼されていない」なんて、思われたりしてしまうんです。

そう、よかれと思ってやったことなのに伝わらない、愛情があるのに伝わらないわけです。

あなたのその言動は、相手への悪意からやっているわけではないのに、悪意がある、好きじゃないからと、相手に取られてしまうのではもったいない。

だからね、「ちゃんと言う」ってことが大切なわけです。

「新婚なのに、喧嘩ばかりで関係が悪くなっているかも」と感じたときは、自分の言動の裏、根本にある自分に本当の気持ち、愛情を、相手にちゃんと言っているからどうか、胸に問いかけてみてくださいね。

そして、いくら自分が「よかれ」「愛で」と思ったとしても、それを相手が「不快」に思うのもしかたないことなのです。

「愛なんだから受け取れ」「愛だから受け取らなければ」なんてこともないのです。

関連記事>>夫婦円満の秘訣・コツ11選を実体験を元に選んだよ!これだけで夫婦仲は劇的に改善します!

喧嘩ばかりになるのは「言い方が下手なのかな?」と自分に問いかけてみよう

「ちゃんと言う」ことは大切なのですが、これも気をつけないと、意外と喧嘩の元になってしまいがちです。

人によっては、「言い方が下手」だったりするからです。言い方が下手だから相手が誤解して喧嘩になるわけですね。

「言い方が下手」とはどういうことでしょうか。

たとえば、誕生日を忘れられてしまった妻が、旦那に、「なんで誕生日を忘れるの?」って責めている話をよく聞きます。この場合、「なんで誕生日を忘れるの?」って言い方をするから喧嘩になるんです。

「誕生日くらい覚えておいて」ってのも同様です。

よく考えてみてください。

妻の本音は「なんで誕生日を忘れるの?」ではないんです。

「誕生日を覚えてもらえてないってことは、私は大事にされていないような気がして悲しい」が本音のはずなんですから。

その本音をストレートに伝えてみれば、旦那は「いや、そんなことないよ。大事に思っているよ」と言ってくれるかもしれない。あるいは「実はオレは誕生日を週末に祝うつもりだった」と言ってくるかもしれない。

単に「いや、明日じゃなかったっけ?」って間違えているだけかもしれないし。

そこで「え?なんでそんなこと間違えるの?そんなこと間違えるなんて、あなたね、私のことを愛してない証拠ね」みたいな返事が返ってくることもあります。

けれども、「愛しているなら間違わない」というのも、ある種の価値観の違いです。「間違えない」ことや「ちゃんと覚えている」ことと「愛している」ことはイコールではないわけです。

だって結婚詐欺師の男なんて、愛してなくても誕生日を覚えていますからね。誕生日を覚えていることと愛していることは関係ないから。愛していても、人によっては間違えるものです。

誕生日がすっごく大事な人もいれば、さらっと流す人もいる。誕生日への思い入れも人それぞれです。

新婚当時はこういう感じの価値観の違いのすれ違いが多くて、喧嘩ばかりになってしまうわけですね。

だから、自分の思い入れや価値観だけで「誕生日」の重さを計ってはいけないんです。自分の「誕生日」への思い入れを相手に押し付けた言い方をするから、「言い方が下手くそ」になるんです。

「なんで誕生日を忘れるの?」って言い方は「忘れるべきではない」と押し付けているようなものです。

じゃあ「ちゃんと言う」っていうのは、どういうことか。

心理学的アプローチでいくと「ちゃんと言う」っていうのは、「自分の感情を伝えると、よい」と言われています。

「なんで誕生日を忘れるの?」ではなく、「誕生日を忘れられて私は悲しい」というってことです。「誕生日くらい覚えておいて」ではなく、「誕生日を覚えておいてくれると嬉しい」って言うことです。

これは何も「誕生日」だけの話ではありません。

「私の話を聞いて」ではなく、「私の話を聞いてくれるうれしい」。

「なんで約束を守れないの?」ではなく、「約束を守ってくれないと、悲しい」。

同じことを言っているようで、聞いているほうは全然違ったりするんです。

だから、大切な人と、喧嘩になってつい言い争ったりしたときは、「自分の言い方が下手だったのかな?」と振り返ってみてください。

そして「ちゃんと私は、自分の気持ちも伝えたかな?」と思い返してみるといいでしょう。

関連記事>>旦那と喧嘩ばかりの毎日が劇的に変わる!許せない旦那はこれで許そう!

自分が知らない自分の本音を知ろう

前項の続きで、「なんで言い方がへたくそになってしまうのか」という理由です。

結論から言ってしまうと、「自分が自分を本音を知らない」からなんです。たいていは。

「自分の本音」や「自分は本当は何をわかってほしいのか」は意外と自分ではまったく知らないんです。僕たちって。だから僕たちはおかしな行動をとったりするんです。

知人男性Aさんのお子さんのお話です。

Aさんには、小学校3年生になる娘さんがいます。ある冬の朝、娘さんは登校しなければいけないのに、不機嫌で、なかなか着替えません。「さむい~」といいながら、固まって動かなかったそうです。

父親であるAさんが「学校行くのイヤなの?」と聞いても「体調悪いの?」と聞いても「さむい~さむい~」と答えるだけ。「どうしてほしい?」にも「さむい~」と答えるだけなのでAさんはイライラします。

でも「あれ、これって何かを訴えているんじゃないかな?それを口に出せなくて、こんな不器用な自己主張をしているんじゃないか?もしそうなら、本当はどうしてほしいんだろう?」と考え、「もしかしたら甘えたいのかな?」と気づいたそうです。

早速Aさんは、「抱っこしてあげる。こっちでおいで」といったら、娘さんは無言でお父さんであるAさんのところに寄ってきました。思わず「よしよし、かわいいやつめ」とぎゅっと抱きしめていたら、また「さむい~さむい~」と言い出しました。

「え~~~」となったAさんですが、「もしや、、、」と思い、お母さんに目配せをしました。それをキャッチしたお母さんが「おいで~」と呼んだとたん、少しはにかみながら、無言で娘さんはお母さんの膝の上に乗っていきました。

お母さんがぎゅっとしたとたん、とってもうれしそうな娘さん。それで満足したのか、あとはほっといても、勝手に着替えて、勝手に朝食を食べて、いつもどおり学校に行ったそうです。

この娘さん、最初っから、ママに「抱っこして」と言えばよかったんでしょうが、自分でも自分の本音が「抱っこしてほしいだけ」なんて気づかなかったのでしょう。

「ママに抱っこしてほしいだけ」なんて自分の本音、恥ずかしすぎて気づけないんです。

され、これ、小学生の娘さんだけの話ではありません。大人だってそうです。

仕事で「できません」「無理です」と抵抗するのは、「失敗するのが怖いだけ」だったりします。でも、「怖いだけ」なんて本音、子供みたいで恥ずかしいから、自分でも気づけないんです。

「なんで家事を手伝ってくれないの」と旦那を責めて喧嘩になるのは、「私に優しくしてほしいだけ」なんて本音が隠れていたりします。家事分担のことを利用して「もっと私に優しくしてよ」って主張しているだけなんです。

でも、「単に優しくしてほしいだけ」なんて本音、ちいちゃい女の子みたいで恥ずかしすぎて、自分でも気づかないんです。

だから本当は大切な人なのに喧嘩ばかり、って悩んだら、「恥ずかしすぎて気づけない本音はなんだろう」と考えてみてくださいね。

自分の本音って、自分でもなかなか気づけないものなんです。意識したって気づかないんだから、意識してみないと、もっと気づかないもんなんですよ。

かっこ悪い本音を「常識論」でごまかすのはやめよう

ときどき自分の本音に気づいていても、言えなくなるってこともあります。

喧嘩している最中に「なんでわかってくれないの!」ってつい旦那さんにいったとき、旦那さんから「じゃあ何をわかってほしいの?」って言われたとします。

すると、不思議とそこから先、言いたくなかったりするんです。たとえ自分の本音が「怖いだけ「優しくしてほしいだけ」だとわかっていても。

どうしてでしょうか。

それは、本音ってとても弱くてかっこ悪いから。だから言えない。

新婚時代なんてかっこ悪すぎてなおさら言えない(笑)

で、この本音を言う瞬間は、なんだか、もう「負け」なんです。「すいません、おまえのことが好きです」みたいな。そういう、超かっこ悪い「負け」なんです。

本当は大好きな旦那と「もっと私の話を聞いて!」と喧嘩するときは「私が大事ならもっと真剣に話を聞いてくれるはず」という気持ちがあって、そのもっと奥には、「あなたに優しくしてもらいたいんです」があるんです。

妻に「子供のことでうるさく言いすぎるな!」となってしまうときには、「疲れているときに、僕の状況も考えずにうるさく言うな」っていう気持ちがあって、そのもっと奥には、「疲れている僕に優しくしてほしい」があるんです。

あるいは、「仕事で大変なタイミングで、子供の学校のことを言われても困る」という気持ちがあったり、そのもっと奥には「仕事がなくなったらどうしよう」という怖さや「仕事の重圧に加えて子供の将来の重圧まで考えると不安」があったりするんです。

その一番最後にある「本当の気持ち」だけをとりだすと、やっぱりかっこ悪いんです。「言ったら、負け」みたいな気がしてくるんです。

それを言いたくないから、言うとかっこ悪いと思っているから、時に「普通こういうふうにするでしょ」みたいな常識論にもっていってしまうのです。

「旦那なら、妻の話を聞くべき」みたいな「べき論」とかね。

「新婚なら、一緒にごはんを食べるのが普通じゃない」とかね。

「子供の学校のことのささいなことで、ギャーギャー言うなんてありえない」とかね。

自分の「言ったら負け」な本当の気持ちを言いたくなくて、つい「常識」「べき」「普通」「ありえない」なんて常識論でごまかしてしまうのです。

あなたも常識論をふりかざして、喧嘩ばかりしていませんか?

その常識論を捨てて自分の本音を話せば、必ず喧嘩は減るようになりますよ。

最初はかなり恥ずかしいですが、慣れです、慣れ(笑)

頑張ってくださいね!

 

関連記事>>新婚なのに旦那が嫌いなあなたへ。悪い妄想で夫婦関係をこじらせてません?

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