夫婦の価値観の違いで離婚したい。そんな人が知っておきたい5つのこと。

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価値観の違いって何でしょう?これを理由に離婚したい!と考えてる方は特にそのことを深く理解する必要があります。

離婚したいと考える一つの理由に「価値観の違い」というものがあります。

でも、その価値観の違いって本当はどういうことなのでしょうか?何をもって、夫婦は価値観の違いを感じているのでしょうか。

今回は夫婦関係における「価値観の違い」と「離婚したいという気持ち」について、いろいろと考えてみます。

記事の後半では、価値観の違いを理由に離婚したいと思っている方が、知っておいた方がいいことを5つにまとめてご紹介していきます。

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価値観の違いが離婚したいという気持ちを生む

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価値観の違いとは、結婚生活を営む上で、とても重要な位置を占めています。それは価値観の違いによって、離婚に至るケースが実によくあることだからです。

夫婦の価値観の違いが「合わない結婚」につながり、そして夫婦の仲を悪化させるという訳です。

つまり、価値観の違いとは、この合わない結婚を考え、離婚を決意するうえでのキーワードとなってくる言葉なのです。

そこでこの記事の前半は、この「価値観の違い」というものを徹底的に分析してみようと思います。

価値観という言葉の定義

価値観が違うから離婚したい、そうやって結婚生活による価値観の違いを考える前に、まず、価値観とは、どういうものなのかを考えてみます。

価値とは一般的に、あるものの「値段」やその「値打ち」という意味を持ちます。そして、価値観とは「個人(もしくは集団)の持つ価値評価の判断」とされています。

つまり、平たく言えば、価値観とはこういうものです。

「個人個人が自分の中に持っている、ものの見方や考え方」

そしてこれが異なることを「価値観の違い」と呼ぶのです。

しかし、価値観の違いという言葉は、今の世の中で実に曖昧に使われています。

例えば「好きな食べ物が違う」「見たいテレビが違う」などといったことは、価値観の違いではなく、好みや趣味の違い。

また「自分の親はこうだったが、あなたの親は違うからおかしい」というのは、育った環境の違いです。価値観の違いでも何でもありません。

離婚したいと考えている方は、特にこの辺りの違いを十分に理解しておく必要があります。理解しておかないと、もし、離婚して次の人と再婚するようなことになっても、また同じ「価値観の違い」を感じることになります。

価値観の違いとは重要度の違い

では、夫婦関係における価値観の違いとは、具体的にどういうことを指すのでしょうか。

それは「妻と旦那が同じもの見た(感じた)とき、それが彼らにとって重要か重要ではないかの違い」という、あるものの価値が高いか、低いかの考え方の違いのことです。

では、価値観の違いという言葉の定義は、このように定義し、次は結婚による価値観の違いを考えてみます。

価値観の差が離婚したい!と考える要因となる

ある調査会社が、既婚者100人に「結婚相手と価値観は一致していますか?」というアンケートをしたところ、次のような結果がでたそうです。

  • 一致していると答えた人  5%
  • 一致していないと答えた人 67%
  • 一致していると思っていたと答えて人 23%
  • わからない  5%

驚くことに、一致していないと回答した人が100名のうち67名もいます。

これは価値観の違いを感じる人は、その結婚を「自分に合っていない」とみていることになります。

しかし、価値観というものは、もともと違っていて当たり前のものです。価値観はその人の育った環境や、経験した多くのこと、親や友人たちとの付き合いの中で、出来上がっていくものです。

育つ環境が人それぞれ違うように、夫婦間の価値観もまた、妻と旦那でそれぞれ違って当然なのです。

しかし、この価値観の違いをあえて、離婚したいと考える理由にあげていることには、わけがあるのかもしれません。

それは価値観の違いの「価値」が、あまりにも大きく、お互い許せない範囲だということです。

価値観の違いに気づかされるとき

許せない範囲にまで達してしまった、価値観の違い、それは夫婦生活を続けていくうちに気がついたことでしょうか?

それとも、結婚前から感じていたことでしょうか?

答えは当然、夫婦生活を続けてきた結果でしょう。それが事前にわかっていれば、たいていの人は結婚をしないはずです。

はじめは、多少の価値観の違いがあっても、相手のことが好きで、このくらいの違いがあって当たり前、相手を尊重してあげようという気持ちがあったはず。

また、相手を好きだという気持ちのために、価値観を合わせる努力をしていたはずです。

しかしそんな気持ちも、今まで容認してきた価値観の違いが「愛情」という柱を失った時点で、離婚を考えさせ、許せない違いへと変化してしまうのです。

逆に、相手がこういう人だと考えていたのに、結婚生活を始めてみると実際は全く違っていたということもあると思います。

いずれにしろ、夫婦関係における価値観の違いは、もう一度相手のことを見つめ直すことで、もしかしたら再び容認できるようになるのかもしれません。

関連記事>>結婚生活に疲れた!辛い!そんなときは相手の短所を長所に変えてみよう。

夫婦の価値観の違い 具体例

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それでは次は、実際に価値観の違いで離婚した妻の声をご紹介します。どんな価値観の違いが離婚の原因となっているのでしょうか。

  • 思いやりのなさ。共働きでお互い疲れているのに何もしない。
  • 家庭とは、どういうところかというイメージ。
  • 金銭感覚のズレ。現在を楽しみたい妻と老後のために現在の楽しみを捨てた旦那。
  • タバコの吸い殻を道に捨てたとき。私は絶対に捨てない。
  • もっと彼とベタベタしたかった。でも旦那にはそれは不要だったみたい。
  • 女は家庭にいて旦那のために尽くせばいいという封建的な旦那の考え。
  • いつまでも男と女の関係でいたいと思ったのは私だけだった。私と子供をいつもセットで見る。
  • 笑える感覚が一緒じゃない。ジョークの感覚がズレすぎていて笑えない。
  • 「絶対に相手には言ってはいけない言葉」に対する基準の違い。
  • 子供がほしい私とほしくない元旦那。

どれもこれも夫婦の価値観の違いを考えさせられる内容ばかりです。

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離婚したい気持ちを冷静に見直そう

すでに述べてきた通り、価値観とは環境によって培われたものであり、容易には変えられないものです。

それゆえ、価値観の違いが許せない範囲と感じるのならば、その夫婦は「合っている」とは言えません。

一方が、価値観を無理に合わせようとすると、かならず無理がでてきます。

価値観とは、人間にとってそれだけ重要なものだからです。

では、価値観の違いで離婚する人は、相手を見抜けなかった、結婚を失敗した責任がある、ということでしょうか?

それは違うと思います。

価値観の違いは、だれにでもあることなのにその差がすぐに分からなかったことで、自分も、周りも、そう決めつけてしまう、それはとても危険なことです。

しかし、そもそも、相手と自分の価値観の差を、結婚生活の数年で明確に出せる人はいるのでしょうか。

その夫婦が水と油ということなら話は別ですが、お互い同じ気持ちを持って、愛情を感じた相手のはず。

その二人に「この人と私はかなり価値観の差が大きいな」という判断がすぐにつくとは、とても思えません。

結婚生活を始めてみて見えてくることや、子供が生まれたことによって夫婦のあり方が変化し、見えてくる違いもあるはずです。

また思ってもみなかった環境(たとえば、リストラや子供の非行)になって、はじめて見える、相手との価値観の違いもあります。

価値観の大きな違いを感じて、この結婚が自分に合っていなかったと感じる。

やっぱり離婚したい。

しかし、それで離婚の道を選んだとしても、それは決して自分や相手の責任とは言い切れません。結婚生活の中で、冷静に判断した結果ならば、それは正しい選択なのかもしれません。

しかし、あなたが感じる「価値観の違い」、それは本当に正しい選択ですか?

誰にも絶対に違いはあります。

あなたの感じる相手との価値観の違いは、本当に許せない範囲ですか?

価値観の違いといえど、離婚することは、あなたがあなたらしく生きていくための一つの「手段」であって、離婚するが「目的」になってしまっては絶対に幸せにはなれません。

そのくらい厳しく考えて、はじめて離婚という選択で自立した生活を送ることができるようになります。

あなたは価値観の違いを理由に本当に離婚してしまっていいんですか?

離婚に少しでも迷いがある方、離婚後の生活に不安がある方、可能ならば離婚を回避したい方は一度こちらの記事をチェックしてみてください。

関連記事>>旦那が嫌いだから離婚したい。そんな気持ちを解消する方法があるんですけど試してみます?

価値観の違いで離婚したいという方が知っておきたいこと

ここまで、夫婦の価値観が違うことをベースに、離婚したいという気持ちを考えてきました。

しかしそれでも「やっぱり離婚したい!」と思う方もきっといらっしゃいますよね。

ここからはそんな方のために、離婚を進めるにあたり知っておきたい具体的な情報をいくつかご紹介しておきます。

離婚した後の生活は大丈夫?

価値観の違いで離婚したいといっても、離婚後の1人で生きていけるかどうかは重要なチェックポイントです。長い人生で再婚するようなこともあるかもしれませんが、離婚する以上、最悪、「人生が終わるまで1人」ということを想定しておいた方がいいでしょう。

離婚した後の住まい、毎月の収入はどのように確保するのか、1人ぼっちの人生で本当に寂しくないかなど、離婚するにあたり考えるべきことはたくさんあります。

価値観の違いといえど、旦那への思いが一度冷めてしまうと、なかなか「離婚したい」という思いを打ち消すのは難しいかもしれませんが、そうはいっても、離婚後の生活も簡単なものでは決してありません。

果たして、本当にあなたは離婚を決意してしまっていいのでしょうか?

「価値観の違いで離婚したい」と考えている方は、離婚後の生活がどういったものになるのかを↓こちら↓で一度チェックしてみてください。

 

離婚したいけど子供がいると決断できない

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離婚したいけど、「子供がいるとなかなか決断できない」という人も世の中にたくさん存在します。子供が成人するまで仮面夫婦を演じ、成人してから離婚するという夫婦もいらっしゃいます。

しかし、その夫婦関係は本当に子供のためになっているのでしょうか?

子供というのは親が思う以上に、周りで何が起こっているかを察知する能力に長けています。仮面夫婦を演じたところで、それはたやすく見破られてしまうでしょう。

夫婦の問題というものは、子供は抜きにして、お互いが幸せになるための道を模索することが重要になってきます。

子供のことを考えると離婚を決意するこができない、という方はこちらの記事をチェックしてみてください。「子はかすがい」という意味を考えながら、夫婦の正しい在り方をお伝えしています。

関連記事>>子はかすがいの意味って何?子供中心の夫婦関係は老後に苦労するだけだよ。

離婚後に子供に会えなくなる心配がある方に

夫婦と子供との関係をクリアできたとしても、「離婚後に子供に会えない可能性がある」と思うと、離婚をなかなか決断できない気持ちはよくわかります。

ここでは「離婚後に子供に会えないとき」の対処法をご紹介しています。

離婚後の生活で子供に会えず泣き寝入りすることがないよう、親権や面会交流の基本的なことについては、事前に身につけておくことをおススメします。

関連記事>>離婚後に子供に会えない。そんなときは間接強制がとても効果的だ。

離婚したことを後悔しないために

離婚後の生活、子供の問題をチェックした上で「やっぱり離婚しよう」と最終的な決心ができた方は、次の段階に進んでもいいでしょう。

離婚したい気持ちを少しずつ現実的なものにしていきましょう。

離婚後の生活を有意義なものにするためには、何よりも有利な条件で離婚を成立させることが一番大切。

価値観の違いでの離婚は、相手の浮気など明確な理由があるわけではありませんので、離婚の進め方次第で、不利な条件で離婚することにもなりかねません。

具体的に離婚を進めるときの注意点はこちらの記事にまとめていますので。必ず確認しておきましょう。

関連記事>>【離婚の準備】旦那と別れたい。後悔しないための極意3カ条!離婚の種類もお教えします。

離婚したいという気持ちを誰かに相談しよう

価値観の違いで離婚を決意し、具体的に離婚を進めていく上で、自分一人ではいろいろな対処が難しいときがあります。そんなときのために、何よりも親身になって話を聞いてくれる相談者を見つけておくことが重要になってきます。

離婚問題の相談窓口はどういったところがあるのかは知っておいて、いろいろなところに相談してみましょう。

無料で相談に乗ってくれるところも多数あります。離婚したい気持ちを誰かに聞いてもらいましょう。

相談相手の見つけ方については、こちらで詳しく説明しています。

関連記事>>【旦那と離婚したい】離婚問題を相談する窓口を探すために知っておきたい4つのこと。

 

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旦那が嫌い。旦那にイライラする。旦那がむかつく。という世の妻のために。

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