旦那と合わない!旦那にイライラする毎日をなんとかしたい!そんな悩みをもつあなたにこの記事を贈ります。
この人といると楽しい。気が合う!
この人と一緒なら幸せな結婚生活が送れるはず!
そんな希望と期待で結婚したはずなのに、実際結婚生活が始まると、なぜか些細なことで口喧嘩したり、すれ違ったり、イライラしたり、
「あれあれ、旦那ってもともとこんな人だったっけ?」と思い悩んだりしますよね。
たとえば、旦那とこんな会話をしていませんか?
旦那「育児大変なんだったら、手伝うから言ってよ」
妻「手伝うってどういうこと?二人も子供がいるのに何なのよ!」
同じように「手伝う」という単語も、男性にとっては単にサポートすることですが、女性には「責任を持たない態度」ととらえるので、育児や家事について「手伝うよ」と言われても、無責任な態度にイラっときてしまいますよね。
ただの「手伝う」という言葉ひとつにも、あなたと旦那と合わない理由が凝縮されているような気がします。
今回は、「旦那と合わない。。。なんだか結婚生活が幸せじゃない」と悩まれている方向けに、旦那と合わない3つの理由をご紹介しながら、その気持ちを改善する方法をお伝えしていこうと思います。
目次
旦那と合わないのは男女の違いを理解していないから
女性は基本的には、感情豊かでよく気が利き、さまざまなことを同時進行で考えることができる生き物です。
その反面、旦那にも同じことを求め、「言わないけどわかってほしい」と願い、「どうしてわかってくれないの」とイライラしがちです。
また感情や気持ちを大切にするので、身近な存在である旦那に「自分の気持ちがわかってもらえないこと」が、大きなストレスになりますよね。
一方男性である旦那側は、基本的に物事や言葉をありのまま受け取り、一つのことをやり続ける集中力があります。
女性に比べて、チームスポーツや会社など、縦社会の経験も多いので、結果にこだわり、プライドを大切にしているので、妻など身近な人にばかにされるのは許せません。
こんなに違う男女が一つ屋根の下で暮らすのですから、「旦那とは合わない」と思っても当然です。
いちばんリラックスできるはずの夫婦の関係で、傷つけあい、敵のようになってしまう。
旦那と合わないと思い悩んだときに一番大事なのは、「旦那との違いを知り、お互いの長所を活かす」ということ。
旦那と合わないという悩みを解決するのは、旦那との違いを知ることが何よりも大切になってきます。
旦那と合わない3つの理由とその対処法
それでは、ここから具体的な旦那と合わない3つの理由とその対処法を一つ一つご紹介してきます。
旦那と価値観が合わない
最初の旦那と合わない理由は、夫婦の価値観の違いです。
今でも、離婚原因の上位には必ずこの「価値観の違い」というものが存在します。
では具体的に旦那と価値観が合わないとはどういったものなのでしょうか。
たとえばこのような価値観の違うですね。
- 共働きでも家事を一切しない旦那
- 幸せな家庭のイメージが違う。たとえば、旦那はそれぞれを楽しむ、妻は家族団らんに憧れる
- 金銭感覚が違う。老後のために貯金をしておきたい妻と今を楽しみたい旦那
- 外でも手をつないで歩きたい妻と、家の中でもべたべたしたくない旦那
- 女性は家で家事育児をしていればいいという旦那の古い考え方
- 子育ての考え方。子供の自主性を重んじる妻と、子供に何でも口をだす旦那
- 観たいTVが違う。笑うところもまったく違う
- 子供はほしくない旦那と、子供はたくさんほしい妻
旦那と価値観が合わない理由は色々とあるでしょうが、簡単にまとめると大切なことはこの部分になりますよね。
それは「妻と旦那が同じもの見た(感じた)とき、それが彼らにとって重要か重要ではないかの違い」。
ここに大きな差が生じてしまうと、夫婦の仲はなかなかうまくいきません。
同じ出来事を見ても、妻と旦那で感じることがまったく違うわけですから。
ほかにも結婚生活を送るうえでの「価値観」という言葉について、旦那と妻でも次のように大きくとらえ方が違います。
妻がいう価値観とは、生活上のルールという意味合いが強く、たとえば、帰宅後すぐに着替えるか否か、というレベルのこと。
他にも、寝るときのエアコンの温度設定、ものの収納の仕方、ごみの分別など、生活のすべてが対象となります。
逆に旦那が結婚生活で重視する価値観とは、生きる上での判断基準です。
対象となるのは、人生観にもかかわるような、親との距離感、子育ての方針、、お金に対しての考え方などですね。妻といえど、他人である以上、多少のずれは当然あると理解しています。
この価値観の違いについては夫婦関係において大きなテーマですので、こちらの別記事で詳しくお話していこうと思います。
関連記事>>夫婦の価値観の違いで離婚したい。そんな人が知っておきたい5つのこと。
旦那が察することができない
次の旦那と合わないと感じる理由は、旦那の察する能力です。
状況や発言から相手の気持ちを想像し行動することが当たり前の妻から見て、そんな簡単なことができない旦那を理解することができませんよね。
「私のことを大事に思っているのなら、口にしなくても察してほしい」
こう思うのが女心というものですが、そもそも男性である旦那には「察する」という能力は残念なことに存在しません。
それはなぜなら、男性の考え方として、「お願いされていないのなら手をださない」というのが根本にあるからです。
なので逆にいえば、やってほしいことを素直に伝えたら、すぐ動いてくれる男性はきっと多いです。
「~してもらえたら嬉しいな」とお願いできたら完璧です。
「~やってよね」という言い方より、「~してもらえたら嬉しいな」という言い方の方が、旦那が動く確率は飛躍的に高くなります。
ポイントは「旦那という生き物」はプライドが高い生き物だということを忘れないことです。
察することは求めずに、旦那の高いプライドをうまく利用して、旦那を動かすようにしてみてください。
夫婦喧嘩がうまくない
最初の旦那と合わないと感じる次の理由は、夫婦喧嘩にまつわることです。
夫婦喧嘩がうまい夫婦は、夫婦喧嘩によってお互いが普段から感じている、不満に思っていることを共有し、夫婦関係を良い方向に変えていくことができます。
それに引き換え、夫婦喧嘩がうまくない夫婦は、喧嘩してもそのしこりがお互いにずっと残り続けるわけですから、その感情がつもりつもって、二人の関係をどんどん険悪なものにしていくのです。
旦那と合わないと感じるのなら、夫婦の会話を充実させることはもちろん、夫婦喧嘩をうまくやることが大切です。そこで旦那への不満をすっきりさせることです。
旦那と喧嘩したときに気になるのが「旦那の謝り方」もあるかもしれません。
そもそもプライドが高くて謝ることができない旦那も一定数存在しますしね。
ただ旦那と合わないと感じるあなたに一つ知っておいてほしいことは、プライドの高い生き物である旦那が、「ごめん」と一言でも発したのなら、それ以上の言葉は求めない方がいいということです。
男性にとって「ごめん」という一言は最上級の謝罪の意を表した言葉。
妻からすると「何に対して謝っているのか」を示してほしいという気持ちもよくわかりますが、それを求めると夫婦喧嘩が無駄に長引いてしまいます。
旦那と合わないと感じるときは、まずは旦那が謝ったという事実を認めてあげて、夫婦喧嘩をうまく終わらせることを主眼においてくださいね。
謝らない旦那にどうしても謝らせたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
多少強引なところもありますが参考になると思います。
関連記事>>謝らない旦那を今すぐ謝らせる方法はこれ!逆ギレ・無視してくる旦那にはこう対処しよう!
旦那と合わないことを悪いことではない。違いを認めることから始まる
旦那と合わないと悩まれる方に、3つの合わない理由とその対処法をお伝えしてきました。
せっかく大好きな人と結婚したのだから、どうせなら旦那と仲良く幸せにやっていきたい。
あなたがそう思う気持ちは当然です。
旦那と合わないと感じるときに一番大切になってくるのは、「相手と自分は違う」ということを理解することです。
そのことを忘れ、「自分がこう思うことは旦那もそう思うはずだ」という思い込みは、結婚生活を間違いなく不幸なものにしてしまいます。
ならば、逆にいえば、その違いを知って、お互いを理解し、そしてのお互いの長所を活かしていけたら、結婚生活はハッピーになるのです。
旦那と合わないと感じるときでも、このことは忘れないでくださいね。
あなたと旦那は違う人間なのですから。
★こちらから当ブログのTOPに戻れます。
旦那が嫌い。旦那にイライラする。旦那がむかつく。という世の妻のために。
コメントを残す